今日、届く予定のリコーのハンディプリンタ。夜には、早速レビューします。紙や木に印字できるのは分かってるので、それ以外のものに印刷したいです。
・工具入れ(金属+塗装済)にDesktopStationのロゴマーク
・DSair2の表面にS88ロゴを印刷
・商品のパックに商品名の印字
・UNITRACKのレールの裏にロゴを印刷(運転会用)
・適当なジャンクプラ車両に印字
をチャレンジしたいと思います。基本的な主要目的は、パックに印字と、宛名印刷です。
インクは顔料らしいですが、どこまで使えるか、要注目です。
ところで、Android版のSDKが公開されているので見たところ、利用規約としてかなり気になるのは、第三条2の、事前申請しろという部分です。
単に勝手に特許取らないでね、であれば、よく分かるのですが、創作(=著作権)も指摘しているので、ここはちょっと解釈の範囲を確認しないといけません。特に、ハンディプリンタは企業向けへの販売が主で、業務アプリへの統合も想定されるはずです。企業の業務アプリの一部でもリコーの権利なんてなったら、ライセンス料を持って行かれる契約になるのは間違いないわけで、誰もハンディプリンタを買わないはずです。
リコーの純正ソフトでは、私の所望する機能は入っていないと思うので自作しようと思ってますが、作ったソフトの権利(著作権)を召し上げられるのなら、抵抗感がありますね。「お客様の(業務)システムから接続する云々」と書いてあるので、さすがにそこまでの解釈はしてこないとは思いますが・・・。
2019年04月18日
RICOHのハンディプリンタ その1
posted by yaasan at 08:10
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