理由は、arduino nano everyという新型のモジュールが発表されたからです。Arduino nanoのプラットホームのため、性能アップがそのまんま享受できます。ピンコンパチで、動作も問題ない見込みです。
SPIのスピードが8MHzから10MHzにアップしますし、ADC等の処理も高速化されるはずです。細かいところが改善されて、トータルではかなりの性能アップになるだろうと思います。
DSmainR6は、OLED用のメモリ不足問題が解決されるため(2KBから6KBに増強されます!)、問題なく実装できると思います。詳細情報が得られたら、設計に反映していきます。
※DSair2は、OLEDも無い事からあまり大きな改善にはならないので、DSmainだけに絞ります。
DSair2を高速化しても、みなさんそこまで使い込むような使い方をされていないはずですので、PCとWiFi同時使用くらいが目新しい機能になるかなと思います。