2019年06月06日

Railcom

ちょっとやりたいことがあり、DSair2にRailcomのカットアウト機能(=Railcom通信を有効にする機能)を実装しました。

railcom_test.jpg

どうもロングアドレスの場合がうまく読み取れていないですが、ショートアドレスの場合は問題なく読めるようになってます。



確認したデコーダ: ZIMOのサウンドデコーダ(型番不明)、LokPilot、LokSound5、D&Hのデコーダ


ロングアドレスが表示されない原因(LRC120が対応しているのかどうかもよくわからない)がわかれば、次はRailcom Detector兼S88在線検出器を作りたいと思います。実はこれがRailcomをいじりたい目的でした。

DSair2の中にRailcomDetectorを入れる気は無いです。あくまでも在線検出器用として使いたい。DSmainR6も、RailcomDetectorを入れるつもりはありません。ウチのコマンドステーション販売は、出荷台数桁違いに低く、開発販売は、ほぼボランティア活動みたいなものなので、とてもでは無いですが、そんなコストを上乗せできないです。DCCユーザー数が100倍になったとき、入れることができると思います。
posted by yaasan at 22:56 | Comment(3) | 鉄道模型
この記事へのコメント
DSmainR6ではRailcom対応に期待しても良いのでしょうか?

DesktopStationソフトウェアで欧州のコマンドステーション同様な車両自動認識が実現したら大変に使い易くなりますね。
Posted by LOCKE at 2019年06月06日 23:17
いえ、Railcom Detector機能はいれません・・・。
コストが跳ね上がるので。同等の販売価格でコストを吸収するには、ユーザー数が2桁ほど低いです。
Posted by yaasan at 2019年06月07日 05:49
ありゃ、内蔵型は無しですか。

残念ですが国内市場的に販売台数出ないと難しいですね。

外付け対応としてはDesktopStationソフトウェアで在線検出可能なら車両自動認識までは可能と言う認識でよろしくでしょうか?
Posted by LOCKE at 2019年06月07日 08:34
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