回路図は、どこもNMRAの規格書ベース(というかLenzのもの)のようですが、DIYでわかりやすいのがStumissのフォーラムに出てたので、これをベースに、秋月電子の部品に置き換えることにしました。
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部品一覧:
LM339D 4回路入りコンパレータ→秋月で売ってるLM339
SN74HC02N,NORゲート→TIの74HC02
液晶→DSblueboxの余剰品をそのまま使う
1N4007→コンパチ品もOK。
SB320ダイオード→ショットキー選んでいて抵抗並列なので、大電流時の保険と思われる。
7805LDO
220Ω
470Ω
820Ω
1kΩ
33kΩ
100kΩ
270kΩ
1.5Ω/1W→秋月にない!3Ωパラにしようにも、それもない!しょうがないのでコレだけ他で調達。
マイコン→Arduino nano互換
0.1uF セラコン(各IC)
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回路図見る限り、GNDをコマンドステーションのS88-NのGND一緒にすると危なそうなので、フォトカプラかなにかで絶縁が必要そうです。RailcomDisplayとS88-Nディテクタで電源回路を切り分けないといけなさそう。まずは、確実に表示できるものを作ってみたいと思います。
ほとんど一緒だけど、LPFの定数だけ一緒にした回路を作成しました。Railcom、本当にシンプルなアナログ回路。これに、液晶やArudino nanoをつなげていくつもりです。足す際には、5V電源の扱いだけ気をつけないといけないです。
参考資料:
DCC wiki railcom
NMRA規格書 RP 9.3.2.1
Railcom and Arduino
Locomotive detection using Railcom - selfmade
pgahtow railcom
TMW-DCC Hardware
http://tmw.dreamhosters.com/hw.html