結論から言うと、今までなんで知らなかったのだと後悔するレベルでした。もっと早く買うべきだった。超満足。プラも悪くないんだけど、金属、凄いですね。手作りなはずなのに超精細。絶対に自分にはできない工芸品!というべきものです。大枚はたく価値があることを、恥ずかしながら、今思い知りました。
そして、これがDCCサウンド&ライト系を操作可能&自動運転でバリバリ動いたら、絶対に楽しいと思います!絶対に完全なDCC化をやるぞと決心しました。
とりあえずいろいろな角度から。




ということでデコーダを積むために速攻でバラしました。


室内灯、ヘッドライト・テールライト・行先表示幕の照明の4つがあります。まだ回路の確認できてないので、とりあえず後回しにして、サウンドと走行だけを先に行うことにした。

無かったことになりつつある、ExpBoard for Tomix HOをぶった切って使用。こういうことも想定して作っていて正解だった。生贄デコーダのLaisdccで動作チェック。

問題ないので、LokSound5 microを装着。

上側をかぶせると、予想外のトラブル。以前にツイッターで騒がれていた、発進と停止でカックンするトラブルが発生です。上側をつけないと起きなかったので、これは100%慣性の影響です。つまり、BEMFのゲインがでかすぎるか、速度調節器のデフォルト値が悪く、積分器が飽和しているということです。積分器が飽和しないように、比例ゲインを高く設定しないといけなさそうです。
このモータ、かなりの低電圧でも走行してしまうのと、車両の重たさのアンバランスがあるので、プラに比べて調節器のベストなパラメータが狭く、このような現象につながるのでしょうね。3連休で調整していきたいです。
■東武8000の今後のTODO
・ライト系も配線 全部チェック、AUXとヘッドライトへの割付
・カックン抑制のCV調整、音量調整
・T車のデコーダ装着(LokPilotかlaisdccかどっちか)
・IMONの導電カプラー?対応らしいので、買ってきて変更する作業。
・消費電流測定(Next18でも大丈夫そうという直感はありますが念の為)