回路も分かったので、配線を切っていきます。
ヘッドライト・テールライトは、両極性専用になってしまっていて直せないので、DCC館の両極性変換基板が必要です。DCCデコーダの12V,Head,Tailを両極性の出力に変換する魔法の基板です。

以下のようにしてDCCのライトファンクションを実現することにしました。
室内灯&行き先表示幕は、そのままできるので、AUX1に割り付けます。

■LokSound5のモータの設定
MBさんに伝授していただいた以下の設定(LokProgrammer)にすると、全くぎこちなくならずに動きました。
ACアダプタ電圧は、DSblueboxを使用して12Vと16Vの両方で確認。

たぶん、Slow Speed Settingsの部分(Reguration Paramter K Slow, Largest internal Speed Step)を0にしておくと、問題ないような感じです。この部分は、Largest internal Speed Stepで指定したスピードステップ(128または28、14のどれか)と停止状態(=0)の間で、PI調節器のゲインを変える機能のようです。
なので、これがBasicSettingsとバランスされるようにきちんと調整されていないと、低い速度のときだけガックンとなるわけです。LokSound5では、とりあえず0にしておけば安全かと思います。