同時に、オープンサウンドデータの最新サウンドであるMT54国鉄近郊型サウンドが公開されます。日本国内の多数のMT54サウンドファンが感動のあまり黙りこんでしまう圧倒的な高品質サウンドに仕上がっております。LokSound5とLokProgrammerを片手に、しばしお待ちいただければと思います。
さて、イベント前日ですが、ExpBoard Next18 for General HOが届いてしまったので、ドタバタですがトラムウェイのキハ40をNEM652コネクタからNext18に変更することにしました。(以前のNEM652化改造の記事はこちら)
理由は、見ての通り、NEM652は大きくて配線がたくあんあるため見栄えが良くありません。Next18化して、綺麗にすることや、配線の複雑さが解消することによる不具合の低減を図ります。
なお今回は、サーボ機能は使わない(まだ動作チェックしてない)ので、右側の不要な基板はハサミでカットしました。これで少し短くなり、キハ40のロングシートのところにNext18の基板類がうまく入ります。

LokSound5 micro NEM652を使用していたので、LokSound5 micro本体を取り外してしまいます。NEM652アダプタが残りました。徐々に線を外していきます。

ExpBoard Next18 for General HOに配線を移植していきます。

移植完了!

振動で動いても困るので、アセテート粘着テープ(絶縁性があり施工性抜群!)で固定。スピーカーも黒に塗りました。

車体を被せても、以前の配線の嵐から解放されて少しもっこりしてる程度に大幅改善!

と言うことで、トラムウェイのキハ40をNext18化し、オープンサウンドデータのキハ40サウンドで、リアルな模型に完成しました。さらにこだわりたい人は、ウェザリングやディテールアップしていくと、より良い感じになると思いますよ!
トラムウェイのキハ40も年末発売に向けて予約受付中なので、欲しい方は今のうちに確実に予約しましょう。DCC化はウチのブログの過去記事を見れば全て書いてあります。エンドウからもキハ40の塗装済みキットが年末にでるそうなので、こちらも注目です。
追記:
コネクタ実装済み基板を販売開始。オープンサウンドデータミーティング記念で少しの間、割り引きします。
https://desktopstation.net/shop/html/products/detail/78