
会場では、HOエリア、Nエリア、地方私鉄ミーティングエリアの3つに分けて、セミナー形式で開催しました。


司会進行をやってたので、ほとんど写真が撮れずじまいですが、非常に盛況でした。記帳いただいた方の人数は60名程度でしたが、書かれていない方も多かったようで、実際には70〜80人近くになっていたかと思います。ほぼ全員、DCCを既に使われている・持っている方でしたので、かなりのコアユーザーが集結したと思われます。
今回、サプライズで第五弾・国鉄急行型・特急型のMT54サウンドを公開しました。かなりの車両のDCCサウンド化のきっかけになると期待しております。作例をどんどんWebや運転会で披露していただければと思います。

途中、手で動かすのが面倒になってしまい、イベントの場で即興でEducation Platformの自動運転プログラムを作成しました。単純に10回、加速減速をするだけです。センサを検出するルーチンを書いてますが、消して45秒を待つにしても問題ありません。

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その後は、夜の部の懇親会を、カシワギカフェさまで開催しました。28名の方が参加されました。


それでは飲み足らず、10名が深夜の部に参加されました。
昼の部の参加目標人数は100人以上でしたが、達成ならなかったのは個人的な課題ではあります。多くの人に支持いただけるDCCサウンドのプロジェクトにより一層強化して参りたいと思います。次回は未定ですが、半年に一回程度のペースで開催できればと思います。
次回はは研究会のように、事前にペーパーを出してもらって、一人一人、作例やネタを披露する形式にでもしようかなと思ってたりしてます。
サウンドや自動運転といったギミックから、DCCの楽しさを多くの人に知っていただき、メーカーへの要望の声が大きくなれば、日本の鉄道模型業界も少しづつ変わることを祈念してなりません。
私も微力ながらDCCの普及、発展に貢献できればと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。