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2019年09月04日

DSair2・ロボット運転機能

DSair2に、ロボット運転機能の搭載を計画し、仕様設計・ソフトの実装を開始しました。本機能は、kumaさんからの要望でスタートした物で、自動運転とは少し違います。

btn_robot_bif.png

自動運転機能: 予め指定・プログラミングされたとおりにポイントや列車を運転させる。人は原則的に介在しない(してもいいようにプログラミングしても良い)
ロボット運転機能: 人が主体で、人の運転をサポートする。たまに運転を代わってあげる。ポイント操作やファンクション操作はしない。

いわば、自動車の自動運転で言えば、”ロボット運転機能”が自動運転レベル1〜3、”自動運転”がレベル4〜5のようなイメージです。

なんでわざわざロボット運転機能なんて付けるかというと、運転会などで皆さんがよくやる動かし方に課題があるからです。たとえば、みなさん、以下のような運転してませんか?

・DCCサウンド車両なのに一定速度で走り続ける
・ファンクション操作等もしない。
・運転してる人は、話に夢中で運転していることを忘れている

身内の運転会ならそれでいいですが、たとえばJAMとかイベントで走らせる場合、せっかくのDCCサウンドの加減速サウンドが堪らないはずなのに、運転操作が面倒で同じ速度で走らせっぱなしじゃないですか?でも、実際に加減速させるとなると、手動操作しないときには、自動運転プログラムを書くのも面倒ですし、センサを置くのも大変です。

DesktopStationSoftwareのイベントスクリプト、DSbasic、Education Platformといろいろと自動運転機能を様々なアプローチで実装しましたが、どれもイマイチというのが開発者サイドの思うところです。鉄道模型のコアユーザーのごく一部にはウケていますが・・・。つまり、そこまで鉄道模型での自動運転ニーズは無いという結論に最近は至りつつあります。

そこで、自動運転プログラムを書いたりセンサを置かなくても、加減速やファンクション操作等の支援(代わり)をするロボット運転士を用意すれば良い、という結論になりました。

具体的にいろいろやらせると設定項目が増えるので、基本的には、以下の条件や仕様でロボット運転士に運転させられるようにしたいと思ってます。ワンクリックのみでできることをコンセプトにします。

・エンドレス (往復するのは難しい。センサが必要。)
・線路に1車両(編成)のみであること (ぶつかるリスクがあるため)
・止まったり発進したりする位置はバラバラ (今後、上手い手は考えます)
・ファンクション操作はF2だけ操作する (警笛だけ)
・基本的にユーザーに設定してもらうことは一切無し。ロボットボタンを押すだけ
・動作状況は、トースト(メッセージ表示)で逐次表示する
・車両ロボット操作は現在選択中の車両のみ。
・ユーザーが速度操作・進行方向切替に介入したら自動的にロボット運転士は帰る(解除される)

今月目標にテスト版を出して、ノウハウを貯めて、ユーザーの癖を覚えるとか、いろいろ分析機能もいれたいところですが、まずはロボット運転士が加減速を勝手にやってくれるところを目標に実装を進めます。

なお本機能はDSair2のWebアプリに実装します。本体ファームウェアには実装しません。

WebAppExample.png
posted by yaasan at 08:26 | Comment(2) | 鉄道模型
この記事へのコメント
記事には関係なさそうですが、
ロボットの絵、かわいいですね。
Posted by fujigaya2 at 2019年09月04日 21:45
ミント缶用センサーボードでは、ロコアドレスと発車・停車・最高スピードをミント缶の操作に任せる半自動往復運転スケッチを作りました。
エンドレスで適当に加減速を繰り返すと眺めていて飽きなようなので、センサーボードで試してみます。駅は無しにして、加減速時間はランダムにしてみようかな。スマイルデコーダなら線路の停車位置にマグネットを置く手も使えますね。
Posted by twaydcc at 2019年09月05日 19:16
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