まず開けます。

さらに床板を外します。精密マイナスドライバーがあると便利。

先頭のLEDはこのスイッチで分岐してます。デコーダで制御なので、スイッチには配線しないように、銅板をはんだごてで外してしまいます。

床板プラの室内灯引き出し銅板への絶縁加工と、配線引き出し用の穴開けです。ピンバイスで簡単に空きます。

金属ウェイトに無理矢理半田付け、銅板がきれいに出ている箇所が無かったので・・・。

床板プラを取り付けし直し、Next18のデコーダを搭載するためのExpBoard General HOを取り付けです。

あとは室内灯を配線し(COM+とAUX1を半田付け。でんてつ工房115の室内灯は極性は関係ありません。)、ヘッドライト・テールライトはDCC館の両極性基板を中継して配線しました。とても簡単。
アセテートテープで絶縁して、スプリングを当ててDCCデコーダからの配線に使えるように銅板を置きました。


動作確認して完成。

■デコーダ設定
デコーダには、laisdccの860015 Next18 DCC Decoder(PanGuシリーズ)を使いました。
デフォルトではAUX1(室内灯)がF1に割付いているので、これをF3に変更するだけです。
説明書の「h)ファンクションの再マッピング」ところで、CV35がAUX1で、デフォルトは4(F1)になってるので、これを16にすれば良いです。
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でんてつ工房 115系の搭載記事はこれで終わりです。T車の加工は、上記の室内灯配線までと同じなので、説明するまでもないためです。と言うことで、全作業時間は2〜3時間くらい?と、結構早く搭載作業ができます。
配線は、細いAWG32とかのものを使えば、もっとディテールを維持できると思います。皆さんも、いろいろチャレンジしてみてください。