と言うことで、Next18化してしまえば、すぐにオープンサウンドデータ化できるということで、作業をまとめました。
以前に車両を開けた記事(3/31 KATO HO 1-611 キハ80(M)を開けてみた)がありますので、まずは軽くそちらを確認の上、以下の記事を参照ください。
■用意するモノ
・半田ごて等、ハンダ付道具一式
・ピンバイス,ピンセット
・スピーカー
・LokSound5 micro
・ExpBoard Next18 for KATO HO
・KATO HO キハ80(M) 1-611
■搭載作業





リン青銅の銅板を半田付けします。変に曲げすぎると、しっかりと下の金属ウェイトに当たらず、接触不良の原因となるので、写真と同じように半田付けします。

板バネのように、下の金属ウェイトに接触していることを確認してください。

ハンダ付して取り付けます。

赤線部分を切り取ります。座席部分もカッターなどでカットします。ここをカットしないと、Next18のデコーダが搭載できません。


デコーダが入るか確認します。

問題無さそう。

スピーカーの音を下に抜かすための穴をピンバイスで開けます。

トイレなどの部分にスピーカーを隠せるので、ここにピンバイスで穴を開けてスピーカー配線をして半田付けします。隠し方は、スピーカーのサイズに依ると思うので、皆様の工夫が出てくるかと思います。

あとは車両を被せて、動作確認して完成です!
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最後に販売予告です。KATO HOキハ8Xシリーズ向けに、以下のようなExpBoard Next18 for KATO HOと、LokSound5 micro DCC(Next18) キハ82サウンド書込済、PUI Audioスピーカー のセットを8セット限定で13800円(通常販売価格 17800円)で販売します。購入できる方は、DSair2またはDSmainR5以降を所有するユーザーのみの制限があります。さらに、KATO キハ82,81 HOを所有していること(購入予定であること)、搭載した結果をブログやツイッターで公開すること(SNS等をしていない方は、搭載中や搭載後の写真や簡単な文章を添えてメール提出)、という制約があります。
