DCCサウンドの作成のために、基準となるスピードを予め決めておく方が作成しやすいです。加速についてはデフォルメしますが・・・。
箱。

中身は説明書と、microUSBタイプのACアダプタ。もちろん、携帯充電器やモバイルバッテリも使えます。

なんか肌触りが基板っぽいなあと思ったら、なんと筐体は基板でした。3枚構成で、プラの治具で固定されています。基板と基板は、基板対基板のコネクタで接続されてます。ご丁寧にコンデンサで電源ラインを強化してあります。


すぐ取れることで悪名高いmicroUSBコネクタを使ってるので、ホットボンドで補強するため分解しました。

補強後。

マイコンは、なんとATMEGA328P-PU。他の部品は表面実装なのに、これだけDIP。と言うことは、もしかしてArduino UNOで試作を作って、そのまんま量産まで行った??何故か発振子もDIPタイプ・・・。表面実装の方にすれば、もっとスリムにできたのにと思いますが、まあ、深く詮索しないことにします。


DCジャックのパターンがあるので、microUSBにするかどうか、どっちでも良いようにしているみたいですね。
microchipのI2C IOドライバ(23017)が3つあるので、7セグの操作をI2Cで動かしてるのはすぐ分かります。ATMEGA328Pで直接ドライブしたら5個の7セグ操作できませんからね。と言うことで、回路構成はすぐに想像できます。同じものを作ろうと思えば作れますが、こんな綺麗に製品の形にできないので、25000円と高いですが、作るより買った方が絶対安いと思います。
早速、若手社員が使ってますが、普段の遊ぶスピードが速すぎることがよく分かりました。E233を160〜200km/hでぶっ飛ばしているので、いつから中央線はそんなに速くなったんだと驚いているところです。

青いボタンのガードタイム設定変更とは何を
するものですか?
購入判断材料にならないものとは思いますが・・・
頻繁に測定を繰り返すことを防止する機能になります。スケールによって時間は変えざるを得ないと思います。