■ COM+とGNDにコンデンサを直付けすると、LokProgrammerからデータが書き込めない
ちらつきの防止のため、ExpBoardのところのCOM+とGNDにコンデンサを直付けしたんですが、見事にLokProgrammerからサウンドや設定データが書けなくなりました。外したら正常です。
説明書通り、直付けでは無く、トマランコンデンサを付けないといけないようです。トマランコンデンサは、Nagoden Shopで買えます。昔はウチでも売ってましたが(元々の開発はDesktopStationなんですが)、今は技術移管をしたため、取り扱いしてません。

■ ブロックにPrimaryLoadを設定している場合、Drive CharacteristicsのLoad Adjustment(負荷調整)によって加速率が変わる(悪くなる)
オープンサウンドデータのディーゼルサウンド系には、なぜかPrimaryLoadのロジック設定がされているので、キハ110やキハ261もそれに習っておりましたが、なぜか加速率が妙に遅く、なんでこうなるのか分かっていませんでした。
先日理由が分かり、Drive CharacteristicsのLoad Adjustmentの項目が2.0(負荷が2倍)になってるので、加速率が1/2に落とされていたことを知りました。
Drive CharacteristicsのLoad Adjustmentを1.0にすると、狙い通りに加速しました。これで、気持ちよくキハ261がぐんぐんと加速していきます。サウンドも、狙ったとおりに出るようになりました。
なお、負荷を1.0より小さくすると、負荷が軽くなるので、加速が良くなります。
