さて、まず、先日届いたエンドウの近鉄22000の塗装済みキットをバラして、室内灯を取り出すことにしました。
まず、IMONから届いた様子。

箱を開けた。

塗装済みキットなので、完成品ではありません。ネジ止めされていない。しかしDCCサウンド化には好都合というか、こちらのほうが絶対に良いです。

造形はこんな感じです。


早速、座席を外して、室内灯基板を取り出しました。室内灯基板のサイズは、188x20mmでした。厚みは1.6mmです。

mbeを使って早速、引き出し基板を設計。まだ、大まかな端子だけ引き出してます。DCC館が開発した、両極性用のパターンも置いておきたいところです。

印刷したサイズや位置の確認。

中に入れて大まかに配置確認。デコーダのスペースもなんとかなりそう。

設計を進めて、製造の試作をしたいと思います。このサイズが、E353もそのまま入れば良いですが・・・。KATOやTOMIXのように一般に大量に出回っている模型は調べやすいですが、エンドウのように一部に流通するだけのものは、なかなか厳しいものがあります。
一応、ご意見、ご感想などあるかたはコメントどうぞ。PDFで拡大版も作りました。
ExpBoardCosideration20200427.pdf
(ASSY済みでしたらUMA1Nでもよいですが)
基板側のMTC21コネクタはSMTでは無くてDIPのピンヘッダを使用されます?
MTC21コネクタは、はんだ付けしやすいように、DIPにしようと思ってます。