2020年04月27日

ExpBoard MTC21 for ENDO HO(仮)を作る

エンドウのE353のDCCサウンド化を簡単に行うため、ExpBoard MTC21 for ENDO HO(仮)を作ることにしました。本商品は、DesktopStationのコマンドステーションユーザー限定商品となり、他社のコマンドステーションユーザー様には販売致しませんので、ご注意ください。欲しい場合は、DesktopStationのコマンドステーションを購入ください。

さて、まず、先日届いたエンドウの近鉄22000の塗装済みキットをバラして、室内灯を取り出すことにしました。

まず、IMONから届いた様子。

endo_kin22k_1.jpg

箱を開けた。

endo_kin22k_2.jpg

塗装済みキットなので、完成品ではありません。ネジ止めされていない。しかしDCCサウンド化には好都合というか、こちらのほうが絶対に良いです。

endo_kin22k_3.jpg

造形はこんな感じです。

endo_kin22k_4.jpg

endo_kin22k_5.jpg

早速、座席を外して、室内灯基板を取り出しました。室内灯基板のサイズは、188x20mmでした。厚みは1.6mmです。

ExpBoardENDO_1.jpg

mbeを使って早速、引き出し基板を設計。まだ、大まかな端子だけ引き出してます。DCC館が開発した、両極性用のパターンも置いておきたいところです。

ExpBoardMTC21_ENDO.png

印刷したサイズや位置の確認。

ExpBoardENDO_2.jpg

中に入れて大まかに配置確認。デコーダのスペースもなんとかなりそう。

ExpBoardENDO_3.jpg

設計を進めて、製造の試作をしたいと思います。このサイズが、E353もそのまま入れば良いですが・・・。KATOやTOMIXのように一般に大量に出回っている模型は調べやすいですが、エンドウのように一部に流通するだけのものは、なかなか厳しいものがあります。

一応、ご意見、ご感想などあるかたはコメントどうぞ。PDFで拡大版も作りました。

ExpBoardCosideration20200427.pdf
posted by yaasan at 08:57 | Comment(2) | 鉄道模型
この記事へのコメント
基板が大きいので、UMA1Nでは無くてもっと大きなPKGを使用するのはどうでしょう?
(ASSY済みでしたらUMA1Nでもよいですが)
基板側のMTC21コネクタはSMTでは無くてDIPのピンヘッダを使用されます?
Posted by あやのすけ at 2020年04月27日 16:47
なるべく小さくしようかなと考えて、同じものにしようかと思ってます。

MTC21コネクタは、はんだ付けしやすいように、DIPにしようと思ってます。
Posted by yaasan at 2020年04月28日 13:21
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