10年以上、ご無沙汰してましたが、仕事で使っているhp電卓(hp35s, hp50g)がだいぶへたってきたので、新調すべく、代替品を探しておりました。
hp電卓・逆ポーランド記法の電卓が大好きで、DesktopStationを始める前にはこんなページを作ってました。
探すと同時にRPN電卓熱がまた上がってきたので夢中で調べましたが、当時は怪しいと書いていた現在のSwissMicroは、今では普通の逆ポーランド記法の電卓メーカーとして、日本のファンを魅了しています。
本家のhp電卓は無いのかと調べましたが、もう新品は在庫限りでプレミアムが付いていました。他は中古品ですが、定価よりも高い始末です。
これならエイヤと、SwissMicroの商品を買うことに決めました。その中でも、2017年に出たSwissMicroのDM42を購入する事に決めました。これは、hp42sというベストセラーな電卓で、日本でも根強い人気だったようです。私が興味を持った2007年〜2008年頃は復刻版としても出ておらず、私も欲しかった一品です。
コンパチ品ですが、最新の技術でリニューアルされているわけでありますし、買うしか無いなと思い早速手配しました。1台、199CHF・おおよそ22000円です(2020年5月末レート)。どうも、レビューサイトを見ると、以前よりも少し値段が下がったようです。
なお、他にモデルがあります。組み込みなプログラマだと、DM-16cは必須でしょう。16進計算がアッサリ出来るようになってます。
参考にしたDM42のレビューサイトは以下の通りです。
・SwissMicros DM42 - 電卓喫茶
・HP電卓病が悪化してDM42を買っちゃった
・SwissMicros DM42が届いたのでfirst impressionなど
・スイス製RPN電卓 DM42
2020年05月25日
SwissMicroのDM42を手配した
posted by yaasan at 22:08
| Comment(2)
| 鉄道模型
機能を見てるとPostscriptのプリンタを思い出します。
昔 100 100 moveto ってターミナルから文字をプリンタに送って100と100がスタックに積まれて命令かけてなんてやってたことを思い出しました。プリンタながら計算もできるんでその時はすげーって思ったけど、それが電卓だと慣れるまで大変かな。私なら先に頭がスタックオーバーフローになりそう。(笑)
たかが電卓、されど電卓、と思っております。