2020年05月26日

Maison de DCC(DCC館)のローラー運転台 試作版を試す その0

Maison de DCC(DCC館)さんが、基板を使った新しいローラー運転台を開発されているので、その試作版を頼み込んで入手致しました。安定性評価などが進めば、皆さんも入手が可能と思います。

届いた袋。

RollerMaison1.jpg

基板。3種類の基板で出来てます。

RollerMaison2.jpg

LEDで信号の有無が確認できる機能が付いてます。LEDは線路の下側を光らせる構造になってます。とりあえず半田付けを。

RollerMaison3.jpg

RollerMaison4.jpg

半田付けしたら、中間と下の基板を繋ぎます。ド忘れしてますが、付属のネジとナットで基板同士を固定できます。その後に半田付けした方がラクだった。

RollerMaison5.jpg

無理矢理半田付け完了。基板間の導通を太い銅線で行うので、ちょっと半田付けが大変ですね。もっと細い線でも良いような気もしますし、パッドを作って抵抗とかの余りで出来るジャンパー線で無理矢理固定するのも有りかもです。

RollerMaison6.jpg

試しに線路に置いてみましたが、メルクリンのK Trackだとそのままでは実はうまくハマりませんでした。原因はUNITRACKよりも少しレールが太いからです。なので、少しヤスリでこすってあげるだけで、簡単に改善しました。少しだけ基板の側面部分をキレイに軽くヤスリ掛けするだけでも変わりますので、ぜひお試し下さい。

RollerMaison7.jpg

キットには620ベアリング(6x2.0x2.5mm)が入ってません。別に手配してるんですが届いてないので、その1は後日となります。

620ベアリングは、ミニ四駆とかでよく使われるサイズのようです、タミヤからも出てますし、大手からも出てます。でも模型用途なら中華の1個数十円の安いものでも良いかなと思います。

posted by yaasan at 21:38 | Comment(0) | 鉄道模型
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