2020年09月06日

DSbluebox用のケースを設計してみる(勉強)

もともと電機屋で、機械設計とかは全く経験無いので、3Dプリンタを購入したことをきっかけに、FreeCADで設計しては印刷を繰り返して、勉強をしています。

まずは、2つのパーツに分けて設計しました。

Blueboxcase_2.png

Blueboxcase_1.png

出力したものを組み立てました。

DSblueboxCase_ex_1.jpg

DSblueboxCase_ex_2.jpg

DSblueboxCase_ex_3.jpg

コネクタ周りは手抜き。

DSblueboxCase_ex_4.jpg

基板むき出しせずに使えます。

DSblueboxCase_ex_5.jpg

データは以下の通りです。
FreeCADのデータを置いておくので、ご自由にどうぞ。一切サポートも保証もありません。また、タクトスイッチの長さは、DSwatchのもので合わせこんでますので、ご注意ください。

DSbluebox_caseTop_r0b.FCStd
DSbluebox_case_r0c.FCStd


■出力時のパラメータ調整について

今回気づいたのですが、DSblueboxのような大きなサイズのケースを作るとき、糸引きすることが多発してしまいました。そこでパラメータを見直したところ、改善しました。

ノズル温度:210℃から205℃。
引き戻し: 5.0mm → 5.5mm

純正のフィラメントを使って、標準設定としても細かな微調整は必要なようです。
ということで、今後は純正フィラメントにこだわらずに、高機能なサードパーティーフィラメントを調整のうえで使う方がいいかもとは思ってます。
posted by yaasan at 09:38 | Comment(0) | 鉄道模型
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