これらの基板は、SZOMK社(シンセンOMK社)のAK-P-01というケースに適合するサイズで設計されています。今回設計した基板台は、AK-P-01に適合する形となっております。AK-P-01は、DINレールに装着できるような構造となっており、模型向けとして考えると無駄の多い部分がありました。
そこで、シンプルな形として、さらに誰でも3Dプリンタで印刷できるようにするべく、設計を行いました。いつも通り、オープンソースで完全無料の3次元CAD(3DCAD)であるFreeCADでケースを設計しております。

FLASHFORGE Adventure3で印刷しました。フィラメントは純正の白(1kg)を使ってます。


基板を入れた様子。

ナットでケースに固定できるように、ナット用穴をあけてあります。

FreeCADのデータと、3Dプリンタ用のSTLファイルは以下からダウンロードできます。
20201003.NuckyCase_r0.zip
ぜひ、Nuckyさんの機器をご購入された場合には活用いただければ幸いです。