ドイツで買ったディーゼル機関車ですが、メルクリン互換のものでした。つい動かしてみたくなってしまいましたので、ドイツのネットショップから個人輸入することにしました。
使ったお店は、海外発送OKで英語表記しつつもお値段お手頃のmodellbahn-lippeにしました。表示はドイツの付加価値税(VAT)込みなのですが、日本から注文する時は無税なので19%引きです。数万円の購入であれば、送料と同じくらいになるかと思います。発送業者はドイツポストまたはDHLとのことです。きちんと届いて中身が壊れてなければどこでもオッケーです。
購入の仕方としては、英語画面(画面上部のイギリス国旗をクリック)、ショッピングカートに商品を入れる、Check out(購入手続き)を押す、住所を入力して支払い方法(Visa or Master or Paypal)を選ぶ、契約事項を確認して購入する(Confirm)、カード番号などを入力する、という手順です。辞書片手にがんばってみましょう。
初メルクリンというか初HO、初デジタル式鉄道模型なので、スターターセットと呼ばれる全部込みの入門キットを選びました。コントローラと線路、各種配線、車両が入っている物です。一つ注意なのが、メルクリンではスターターセットには大きく2つの種類があり、100ユーロ程度の廉価なセットによくあるアナログ式のものと、複雑な制御や運転が楽しめるデジタル式があります。私は、今後の事やフル機能を堪能したかったのでデジタル式にしました。
今回は2つのスターターセットを買いました。私には息子がいるので、ほぼ確実に欲しがられるので子供用と、自分用の2つです。
なお、メルクリンでは製品名には必ず番号が振られています。なので、番号で基本的には製品を示していきます。
まずは子供用から。
メルクリンが2010年にMy worldという子供向けの鉄道玩具のキャンペーンを始めています。これは、日本で言うところのプラレールに相当する物をメルクリンのHOゲージをベースに製品を出している物で、今回このシリーズの第一弾であるICE1のセットであるNo.29200を購入しました。
実は、大人用と全く同じレールを使っていまして、私用に買ったセットにつなげて動かせます。車両は電池式で赤外線リモコンで操作するので完全に一緒ではないですが、子供と一緒の同じ線路上で別々に操作して遊ぶ事も可能です。価格は37.78ユーロ+送料です。日本の輸入模型ショップだと1〜2万円弱の値段付けがされているようです。
29200 Startpackung "ICE"
私用に買ったのは、子供用とかぶりますが、ICE2のスターターセットであるNo.29791です。ちょっと古いのでセールでお買い得になってます。価格は243.69ユーロ+送料です。同じく日本の輸入模型ショップだと4〜5万円程度の値段となっているようです。
Märklin 29791 "ICE 2" Digital Starter Set class 402 of the DB
両方一緒に買って、送料は33.45ユーロとなります。合計、314.92ユーロです。2012年4月10日現在、VISAレートで約108円となっていましたので、日本円だと34011円となります。
2012年04月10日
Marklinの入門キットを買う
posted by yaasan at 20:15
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| 鉄道模型
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