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2012年06月04日

KDカプラーとメルクリンCTrack レイアウトの制約

メルクリンのCTrackでKadeeのKDカプラ(マグネティックカプラ)を使うための備忘録です。


(1) アンカプラ磁石を限界までレールに近づける

前にも書きましたが、絶対的な条件です。なお、磁石の磁力は端がもっとも強いです。逆に、磁石の真ん中が一番弱いです。これは、N
とSの間に位置するため打ち消される事による物です。外側は、打ち消されないので磁力も上がります。
また、アンカプラ磁石の底面に鉄の板の有無でも磁力が変わります。これは、鉄板と磁石の間の磁気回路の形成の有無に関係してきます。磁石と鉄の間には、磁石を電気に見立てた磁気回路という構造で表す事ができ、流れる磁力の量が変化(鉄があると大きくなる)することを利用している物です。
レールに磁石を近づける+鉄板という複数のテクニックを使って、アンカプラを実現させます。

CTrackUncoupler.jpg

上のレールは、カッターとヤスリで削った物です。なお、真ん中の電力線部分も半分の厚みになるよう削っております。なお、磁石と電力線は電気的に絶縁できるように間にテープを挟んで対策しています。本当はKTrackなどの道床がないレールを使うべきですが、CTrackはセッティングがものすごく楽なので改造して対応しました。

(2) カーブレール・ポイント周辺でアンカプラを設置しない

当然といえば当然ですが、アンカプラをポイント・カーブのすぐ手前や先に置いてはダメです。
磁石とカプラの位置がずれてちゃんと連結解除できなかったり、外れても車両の押し出しがうまくできなかったりします。下手すると、車両同士のカプラがお互いにはまり合って脱線します。ストレートレールを十分な距離で配置してからアンカプラを組み込んだレールを置きましょう。

rail1.png

(3) ディレイドアンカップリング(DU,遅延開放)はストレートレールで。

アンカプラで連結解除した後、kadeeカプラは連結が外れたまま押し出すこともできます。これで、いったん引き込み線に押し出して、機関車を退避させることもできます。ただし、CTrackのポイントやカーブで遅延開放をすると、連結器が車両同士であらぬところに食い込み、脱線するリスクが有ります。連結器の先端同士がきちんと接触していれば良いのですが、カーブやポイントに入ると車両同士のカプラがお互いに食い込んでしまう場合が有り、たいへん脱線しやすいです。

rail2.png

(4) 傾斜から平坦にさしかかる終端部分にポイントを置かない

KDカプラの宿命ですが、磁石に引き寄せてもらう突起の部分が傾斜から平坦にさしかかる部分でいい具合にポイントの可動レール部分に接触します。なので、レイアウトを組む際はポイントは必ず平坦なところか、傾斜しているところなら傾斜の角度が一定となっているところに配置しましょう。


posted by yaasan at 08:25 | Comment(0) | 鉄道模型
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