OWONから先日、廉価版のSDS5032Eが発売となったようです。大きな差異は、サンプリングレートが250Mになって帯域が30MHzと落ちたところです。VGAやLAN、筐体の機能などは変わりないようです。
価格は、25000円弱のようです。まだebayには製品が載っていませんが、近いうちに掲載されるでしょう。
SDSシリーズは、7102、6062、5032などたくさん出てきて目移りしてしまいます。自分の必要な帯域を検討した上で購入するとよろしいのではないでしょうか。帯域とファンの有無以外ではあまり違いはないようですし。
このシリーズのハードはまったく一緒なんじゃないかと勘ぐりたくなります。と言うのも、こんなホイホイ出すと、基板類やソフトの製造コストが逆に上がってしまうからです。測定器に限らず電気製品ではよくある手法なので、裏技が見つかればやってみたい物です。
2012年09月02日
中華オシロ OWON SDS5032E
posted by yaasan at 10:46
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