2013年05月01日

Railuino用のツールを作りました

MS2とCS2の隙間を狙うコンピュータ制御用のツールを作りました。その名も、Railuino Station(RS)です。

RailuinoStation02.png

iTrainやJMRI, Rocrailのような大規模制御ソフトにはする気は全くなしです。MS2の高機能な代替品とすることが目的です。またAndroid/iOS全盛の時代に、あえてWindowsで実装しているのは鉄道模型の操作にタブレット端末やスマフォは適さないと考えているからです。サブ機として使う分には良いんですが。ということで、開発コンセプトは以下の通りです。

・とにかく分かりやすく直感で操作できること
・MS2以上、CS2未満で複雑にならない程度をターゲットに実装する
・Windowsで実装する。スマフォ・タブレット端末には手を出さない。

用意しなければならないハードウェアとしては、既にパソコンを持っていてメルクリンのスターターキット(MS2の付属するもの)であれば、Arduino UNOまたはLeonarudoのどちらかと、CAN-BUS Shiledを用意するだけでOKです。RailuinoはMS2/CS2の代わりになるもので、Arduino UNOまたはLeonarudoとCAN-BUS Shield(SparkfunかSeeed Studioかwatterottのもののどれか)と、Windows PC(7か8が推奨。xpの場合は.NET Framework 3.5をインストールする必要があります)
模型を制御するのはArduinoとパソコンになるので、MS2は不要となります。

主にこの環境を整備できるのは欧米のユーザーとなると思われますので、英語版にて作成しておりますのでご了承ください。

つなげ方:
RS-figure1.png

Anschlussbox 60113とパソコン・Arduinoをつなげた様子:
Railuino_10.jpg

機能的には、MS2と同じプロトコルなのでMS2レベルは当然できるポテンシャルがあります。どちらかというと、MS2の制約事項(10台まで)や一度に複数の機関車を制御するなどなどのアプリケーション部分でかなりの工夫の余地が出てきます。

現在V0.30で実装されている機能は以下の通りです。なお、GW前半三連休でここまで実装しました。

・機関車登録(データは無制限。ただし操作する上で現実的には数十台レベルか?)
・ファンクション操作(未完成、16個まで)
・機関車操作(進行方向切り替えにバグがあり)
・分岐切り替え(255個まで)

今後は、CS2的な簡易レイアウト画面編集と分岐操作、機関車データベース(製品情報から登録)、MFX自動認識、CV読み書き機能、自動運転のためのRPGツクールのイベント編集のようなスクリプトの実装を考えています。複雑にならないように気をつけながら実施していきます。

Railuino Stationで鉄道模型(Roco BR602)を動かした様子:
posted by yaasan at 18:39 | Comment(0) | 鉄道模型
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