2013年05月23日

60113とCAN-BUS Shieldをつなぐ方法

なかなかRailuinoが普及しないのは、60113とCAN-BUS Shieldをつなぐ方法がきちんとできていないことに起因していると思います。せっかく、キラーアプリとしてDesktop Stationを開発したのですが、これでは誰も使ってもらえずもったいないと思っております。

今のところ、つなぐためには3つの方法があります。

(1) 針金タイプのケーブルを使って無理やり差し込む

銅線の撚った柔らかいものではなく、針金でちょっと固めの電線が売っているので、これを使うと無理やりDINのピンの穴に挿入できます。あまり賢いやり方ではないですし、不安定なのが玉に瑕です。

(2) ケーブルをちゃんと作る

miniDIN 10ピンのコネクタは、秋葉原で入手できます。私がいつも買うのはヒロセテクニカルの地下一階です。なお、メーカーは丸信MP371/10という型番になります。

(3) 60113を改造する

実は60113の基板には、コネクタが未実装の穴だけ用意されている部分があります。ここに、入手が非常に容易なD-Sub9ピンのオスコネクタ(筐体取り付け用)を配線して半田付けをすることで、miniDINを購入することなく汎用のD-Sub9ピンケーブルで接続できてしまいます。ただし筐体に穴あけしないといけません。
タグ:Railuino marklin
posted by yaasan at 06:11 | Comment(0) | 鉄道模型
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