marklin 60113は、実はDCCのプロトコルに対応しているので、Railuinoから特定のコマンドを送ることで、簡単に動かせるということは分かっています。
しかしながら、私がDCCの機関車やポイントを持っていないのでチェックのしようがなく、何もしないままでした。日本だとKATOがDCCを推しているので、ユーザー的にはDCCの方がほとんどかと思います。DCCユーザーの方で60113を持っているというのは非常に稀なケースに該当するかと思います。というのも、DCCの場合は既にたくさんの対応ソフトやユーザーの機器があるためです。
ですので、わざわざメルクリン用の60113を使う人もいないと思っていたのですが、どうもそうではないようですね・・・。ということで、とりあえず正常に動くかどうかはテストできていないので怪しいところはありますが、テスト版を作ってみました。
Desktop Station DCC動作テストb版(2013/7/2)
※7/1のバージョンにはアドレスが1つずれてしまうバグがありました。申し訳ありません。
切り替え方法は、起動直後の画面で、上部右端あるハンマーの設定ボタンを押して、DCCモードのチェックボックスにチェックを入れてOKを押せば完了です。その後は、STARTを押して、今までどおりの操作をするのみです。DCCモードで動作中はタイトルバーに(DCC Mode)と出るようにしてあるので、どちらのモードで動いているかはすぐに判別できるはずです。
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