今回、部品をコストダウンして、Arduino Leonardo互換ボードにしたのですが、シリアル通信系がかなりシビアになっていることが分かりました。また、配線も微妙に異なっており、そのままでは動かないので、ハードウェアの改造も若干しております。
試作や発送を検討し直した結果、今後の頒布に向けた課題・改善が必要な点は以下の通りでした。
・Arduino UNO R3以前もしくはこの互換品がベスト。よって、Arduino UNO R3を標準品にする。
(Leonardoは安いがシリアル通信の認識が遅い、PC再起動が必要等の問題点あり。配線も異なるので改造必要。)
・CANケーブルの耐久性強化。金属シェルの加工を行う。
・ケースの強度強化(支柱をプラから金属部品に変更)
・発送方法はクロネコに統一する(運送費は高いが確実に届くようにする)
・交通費や部品手配費を入れ忘れていたので含めるようにする(赤字になってしまうので・・・)
まだ、今回以外にハードウェアの頒布を希望される方がいらっしゃるか分かりませんが、次に行う時には2000円ほど価格を上げざるを得なくなります(頒布価格を8000円に改訂)ので、あらかじめご了承ください。ご希望がある方は管理人までメールか、本ブログにコメントをください。大まかな人数を知りたいです。一人複数台希望の方は、台数で言ってもらえると助かります。

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