今回は、ヨーロッパの方の協力で、私のへたくそな英語の誤表記を修正してもらえたので、その表記修正が主です。機能的には0.88dと差異はありません。細かいところはまだ詰めが甘いですが、大まかには今年に入れておきたい機能は入れたと思います。
なかなかマニアックなソフトで、あまり広がり方は大きくないですが少しずつ環境整備を進めて行きます。
今後、Desktop Stationを飛躍させるとしたら、60113縛りが問題になると考えられます。と言うのも、メルクリンが公開しているドイツ語のCANプロトコル仕様書が大まかにしか読めないなのもありますが、それ以外によくわからない動きがあるためです。ソフトというよりも、ハードウェアの位置づけが大きな鍵となりそうです。
Desktop Stationは、60113+MS2の高機能拡張という範囲で区切りをつけて拡張を続けるか、MS2+60113の枠を超えてコマンドステーションとして飛躍させるか、来年が分かれ道となりそうです。どうすれば良いかは、私もよくわかりません。世界のユーザーの反応を見ながら行く末を見守りたいと思います。
それでは良いお年を。
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