2017年06月23日

Micsig TO1102(交換品)が来た

Micsig社のTO1102を先々週に購入し、液晶に常点灯のラインが入る故障があり、さらにWifi無効・メモリ制限がある状態なので、サポートに連絡して交換をしてもらいました。経緯をまとめると以下の通りです。

結論から言うと、Micsig社は完璧なサポートで対応して、時間と手間は少々かかりましたが故障品を正常品にきちんと交換するように動いてくれました。迅速な対応に感謝します。

■購入と返品、代品到着までの経緯

6/3 AliexpressのMicsigオフィシャルショップで購入
6/5 発送
6/8 PM 到着
6/8 夜 液晶に故障を発見、Aliexpressのメッセージ機能を使ってサポートに問い合わせ
6/8 夜 30分後に返信あり、写真を送って確認依頼
6/9 AM 返品して返金か新品交換を選ぶように連絡。新品交換を選択。
6/9 PM 郵便局から発送
6/11 国際郵便局でバッテリ有のシール(半分はがしたもの)を見つけられて送り返されてくる ※バッテリの入っていないタイプを購入しています。
6/12 郵便局と交渉、再送付してもらうことで合意。
6/13 返品の再発送手続き
6/18 Micsig社到着、交換品手続きを開始する連絡あり。
6/19 交換品発送
6/23 交換品到着、動作確認で異常なしを確認

返品送付の時に、国際郵便局で差し戻しというトラブルがあったことがさらに事態をややこしくしています。なお、バッテリは非搭載のものでしたが誤認されたのが原因でした。バッテリ搭載のものについては郵便局経由では送付できませんのでご注意ください。

■到着品の動作確認

LCDに異常がないこと、Wifi・メモリに制限がないことを確認。完璧に動いてます。

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posted by yaasan at 19:19 | Comment(0) | 工作

2017年06月19日

中華の電子負荷を使ってみる

購入のいきさつなどはこちらからどうぞ。

今日、60Wの電子負荷が届きました。電子負荷自体ははんだ付け済みですぐに動く完成品ですが、ケースは自分で組み立てます。さっそく一緒に頼んだアクリルケースを組み立てました。

まず、土台にねじで固定します。
EleLoad1.jpg

横のカバーを取り付けます。コネクタがあるので、ちゃんと合うものを選びます。

EleLoad2.jpg

仮組していきます。問題なければ下の土台と脇のカバーを仮固定します。

EleLoad3.jpg

ここで注意点。負荷の配線は事前につなげておくことで!なにせ、ケースに入れるとねじ止めできなくなります。

EleLoad4.jpg

配線をねじ止めしたらケースの組み付けを再開します。以下のような感じで完成です。

EleLoad5.jpg

まともな説明は、Aliexpressの製品ページにしかないので、簡単に自分の使う範囲だけで解説します。

■必要なもの

・ACアダプタ
・DCC出力を電子負荷にする場合は、ダイオードブリッジが必要。ショットキーバリアのものが良いです。

■使い方

ACアダプタを差し込むと、電源が入ります。ブザーが入っているので、ビーと音を立てて起動します。で、赤いタクトスイッチがRUNスイッチで、アクリルケースに入れてしまうと押しにくいです。ダイヤルは押し込めるようになっていて、アンペア(1の桁)→アンペア(0.1の桁)→ボルト(1の桁)→ボルト(0.1の桁)で遷移します。コマンドステーションやデコーダの負荷に使う場合は、アンペアのどちらかに遷移させておけばOKです。

コマンドステーションにつないで、RUNスイッチを押すとファンが回って実際に負荷を取り始めます。ダイヤルを回すと指定した桁のアンペアを大きくできます。普通は、0.1の桁を選んでおくのがイイでしょう。右に回すと、負荷を大きくできます。

表示されるのは実際に食っている電流値になります。電圧は電流に合わせてフラフラ動いていると思います。

私はOCのチェックなどエラーを確認したいので、少しずつ回していくと、DSmainR5などは自動的にOCとなってエラーになり、出力を停止します。急に出力が止まると、電子負荷はブザーで警告を出してくれます。なんて分かりやすいんでしょうか!!

EleLoad6.jpg

■まとめ

この電子負荷は超イイ買い物でした。なんでもっと早く気付かなかったのか悔やまれます。デコーダの電流負荷テストにも良いでしょう。

さっそくDSmainR5のバグを見つけてしまいました。これから直したいと思います。

■使っている様子

posted by yaasan at 20:18 | Comment(0) | 工作

2017年06月18日

回転型サーボ

回転型サーボをご紹介します。

秋月電子で、GWSサーボ S35 STD(900円)で販売されています。

普通のアナログサーボは、Dutyの時間で角度を指定しますが、回転型サーボではDutyを出した分だけ回転します。位置決めができないのが欠点で、だんだんズレていく可能性があります。

5V単電源でぐるぐる回す用途には良いかと思います。
posted by yaasan at 08:14 | Comment(1) | 工作

2017年06月14日

ルネサスのマイコン

ルネサスのマイコンは、実はあまりDCC向けにまじめに調べてませんでした。ふと、仕事で調べ物をしていると、以下の機能を目にしました。

Renesas Flash Programmer

よく読むと、ICE経由以外に、シリアルで書き込みをサポートしています。

R20UT0857JJ0300 Renesas Flash Programmer PCのシリアルポートを使用した書き込み回路例

に詳細がありますが、ようや、RX,TX,RESETの3端子と、あとは+5V,GNDを繋げておけば書き込みできるという代物です。(もう1ピン, FLMD0、プルアップが必要なケースもあるようですが)

合計、6ピンで、しかも専用ICE不要です。スマイルコネクタで全部できてしまいます。さらにさらに、ただのシリアルなので、起動後はデバッグでも、外付けSPI FLASHに音データ書き込みとかができてしまいます。

今後はSTM32と思ってましたが、こんなに楽ならルネサスでも良いか、と思ってしまいます。しかも5Vなので、今までの資産をそのまま使えます。ルネサス系はさんざん副業でいじっているので、特に問題もありません。

DSシリーズの次世代品は、ルネサスのマイコンで検討を進めていきます。RX220が今のところ、コスト的に良いかなと思ってます。秋月にあるRL78/G13は安いんですがちょっとパフォーマンス的に癖があるので、採用はしません。

- R5F52203BDFL (FLASH 64KB/ RAM 8KB) 403円/10pcs
- R5F52201BDFL (FLASH 32KB/ RAM 4KB) 356円/10pcs
- R5F52205BDFL (FLASH 128KB/ RAM 8KB) 664円/1pcs

※価格はチップワンストップのもの。

価格も許容範囲内で、現在のDSmainR5.1の2チップ構成を1つに統合でき、シンプル化できそうです。USBシリアルチップだけ別につける感じです。

たぶん、R5F52203BDFLになりそうです。なお、シリアル経由書き込みは、モード端子MD0,MD1を設定するタイプCになります。

開発環境は、CS+、昔のNECエレのCubeStudioですね。無償評価版で使い続ける形になります。128KBのROM制約がありますが、そもそもFLASHが64KBしかないので無問題。売る目的にバイナリを吐かせて書き込むことは問題ないかどうかは、今度会った時に聞いておきます。まあ、制限事項に全然書いてないのと、無償版という位置づけだと思うので、大丈夫だと思ってますが。

DSmainR6の構想を練り始めようと思います。

■追記 スマイルデコーダの次のアーキテクチャについて

RX220を使う場合には、サウンドを考慮して以下の制限事項があると思います。

・3.3Vにする(音データの保存先の外付けSPI NAND FLASHメモリが3.3V動作品しか市場に存在しないため)
・DCCデコーダは独自に実装するか、NMRA DCCライブラリを移植するかしないといけない
・DMA、PWM、タイマは十分にあるので、性能的には32MHz(MIPS換算でATMEGA328Pの倍程度)でも問題ないはず。32bitでRXは演算効率も良いので、十分、性能向上の恩恵を受けられるはず。
・コストは403円/pcsですが、まあ、300円前半までは下げられると思うのであまり問題視してません。

実のところ、スマイルデコーダの次はSTM32系と連合メンバーに言ってしまった手前、「やっぱりRX220にします!」なんてことは言うと怒られそうなので、今のところはDesktopStationの機器向けのみを考えております。

とりあえず、テスト用に新しい機種を一つ構築してみようと思います。
posted by yaasan at 08:45 | Comment(4) | 工作

2017年06月09日

Micsig TO1102が届いたが・・・

今日は、つまらない出稼ぎ仕事をサボりまして、ちょうどいい小ぶりのスルメイカが売っていたのでイカメシを作りつつ、Micsig TO1102がなんと、もう届いたので、さっそくいじっておりました。

TO1102_0.jpg

TO1102_1.jpg

先にちょっとトラブル事案がありました。箱を開けて電源を入れたところ、なんと液晶に変なラインが入ってます。これは、液晶内部配線の断線ですね・・・。運悪く、不良品を掴んでしまいました。

TO1102_LCD_broken2.jpg

TO1102_LCD_broken.jpg

他にも、カタログ仕様と違うところがあります。

・28Mptsのメモリなのに、14Mptsに制限されている(ハード的には行けるっぽい。なぜ有効でない?)
・wifiがアクティベーションされていない(日本では電波法で使えないのでONにはしませんが、なぜ入っているはずの機能が入っていない??)

上記は、サポートに確認中です。そのほか、一通りの機能は試しまして、一応それなりにきちんと動くことは確認しました。微妙に反応が悪くなる事もあるので、その辺はソフトを改善して頂くところかなと思ってます。

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あと気になったところを箇条書きします。とある電機メーカーで出稼ぎしているエンジニアである管理人が、本気で仕事につかえるかという視点で見てます。

・結構筐体が熱くなる。ファンがちょっとうるさい。まあ、もっとうるさいオシロはたくさんありますが。
・デルタの電源で、PSEマークも入ってました。日本でバッチリ使えます。ただし、コネクタ形状は中国のものなので交換が必要。一般的なミッキー型です。
・電源やUSBの端子に全面カバーがついているので邪魔。取ればいいだけなんですが。もしかしてIP22とかの機能がある??
・RUN/STOPがたまーに反応が悪くなる。通常はそんなに問題にはならない。どういうときになるかは不明。
・サクサク感は、そこそこ。キーサイトのオシロの方がにサクサクですね。横河やテクトロよりは速いです。
・カーソル操作が意外と大変。指でだいたいの位置を合わせて、液晶の中のボタンで微調整ですが感覚が無いので分かりにくい。まあ、分かっていたことですが。
・ファイル管理ツールがアプリで用意されている。意外と使えそう。
・ビデオで録画できる。

よくあるオシロの機能はだいたい入っていて、作りもよく考えられていると思います。あとは、タッチ操作をもっと軽快にサクサクなるようにチューニングをしてもらえれば、問題ない水準になると思います。

あと、バッテリ内蔵を基本的には想定しているようなので、できればバッテリー内蔵で買った方が幸せになれると思います。ACアダプタは、やっぱり邪魔ですね。

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とりあえず液晶の断線は、致命的に困るのでサポートに連絡して、症状を見てもらってますが「こんな症状初めてなんです」とか言われており、ちょっと困っているようですが、どちらにしろ、交換か返金か選べるとのことで、話を進めてます。なお、サポートは超早いです。30分で返信が来ました。

■追記

とりあえず新品交換してもらうことにしました。郵便局からEMSで送り返しました。3kg弱なので、4300円もかかりました・・・。幸か不幸か、バッテリ有だと相当使えることは分かったので、差額でバッテリ内蔵型にできないか確認中です。

あと、wifiと28Mptsが有効でないのは、向こうの出荷時の初期設定ミスのようです。なんか、いろいろチェックがズボラになっている感じです。今までのスマホオシロのようなトイオシロとは違う、かなりプロにも耐えうる良い製品のポテンシャルを持つものだと思うので、もう少しキッチリやっていただきたい、という期待を込めて返品などの面倒な作業もやっております。

交換品が届きましたら、詳細レビューをしたいと思います。28Mptsは、DCCパケットをダラダラ見るには絶大なはずです。ソフト開発環境やAPIを公開してくれたら、あれこれできるので嬉しいところですが・・・。
posted by yaasan at 14:22 | Comment(0) | 工作