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2018年05月22日

ATmega 0シリーズ

DesktopStationの機器は、Arduinoベースのため、ATMEGA328Pを使用しています。

実のところ、ペリフェラルが少ないので、色々と支障があるのも事実です。次のマイコンをいつも調べてますが、マイクロチップ(旧アトメル)が、0シリーズという新シリーズを出してきています。

ちょうど、ATMEGA88シリーズと被る機能性なので、注目しています。
Arduinoの次世代が混沌としているので、素直なバージョンが欲しいところです。

https://www.microchip.com/wwwproducts/en/ATMEGA4809
posted by yaasan at 12:05 | Comment(0) | 工作

2018年05月05日

東芝モータドライバ TB67H303HG

秋月電子で、超強力なモータドライバ TB67H303HGが販売開始されました。

DSmainR5シリーズを作るときは、これを使うか、独自にMOS-FETをディスクリートで組むかで悩んで、結局ディスクリートで組んだという経緯があります。当時は、この部品の入手が非常に悪かったのが理由です。

8A定格とありますが、放熱板なしでそのまま使うと、安定して長時間使うには3.3Amax(連続)になります。

DSmainは、もともとプロ用に10年間の安定稼働を目指して、さらにマージンを過剰に設計しています。24Aの素子をあえて4Aにディレーティングして使ってます。なので、4A流しても素子は冷え冷えです。DSairやDSblueboxなどのTB6643KQは4Aを長い時間流したら凄い発熱です。

■ここでよく言っている電流定格(連続、ピークの表現)について

たとえば、さかつうなどの模型店で、連続走行するなと書いてあります。車両とコマンドステーションの両方で様々なトラブルがあっての経験則によるヒントだと思います。

弊社のコマンドステーションでは、連続走行のような何時間も動かすことを前提とした定格値の提示を行います。DSairは、何時間走っていても安定して動くという電流のブースター能力を1.5A(連続)と規定しています。ピーク2.0Aというのは、短時間に流れても壊れないが、長時間動かしては困る、という意味で書いてます。
また、弊社は全ての部品で、通常使用に対してマージンを2倍に取っていますので、4Aを瞬間的(1分以内)に流しても特に問題はありません。

残念ながら、瞬間的に動かせる能力の数値なのにも関わらず、安定して動く定格のように見せかけるDCCメーカーが海外にいます。そういったメーカーが、DCCの評判を落としていることは大変残念でなりません。

なお、上記を忖度して、弊社製品を1.5A超のMAX値で使う場合は、結構見落としがちですが、ACアダプタも大容量の物をお使いください。
posted by yaasan at 07:49 | Comment(0) | 工作

2018年04月20日

DSair用の5V DC/DC電源の検討

DSair用には、現在、ロームの廉価なDCDC電源のBP5293-50を採用してます。

平べったくて、短足なので、意外と使いにくく、皆さまにご迷惑をおかけしております(ケースに干渉するなど)。そこでどうにかしたいなと思って、薄いものを探しているのですが、意外と見つからないものです。

Aliexpressで、DD4012SAというのを見つけて、頼んだところ、1週間ちょっとで届きました。速いですね・・・。価格は、10pcsで15USD、一個1.5USDなので超安い!と言うわけでは無いですが、まあ普通の価格です。送料込みとして考えたら安いかもしれません。

DSair_dcdc_0.jpg

DSairに取り付けてみました。電圧を測ったところ、正常に5Vが出ています。

DSair_dcdc_1.jpg

斜めから。

DSair_dcdc_2.jpg

動作確認もして、特に問題なくFlashAirも稼働しました。電流もちゃんと出せるようです。

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即採用!と言いたいところですが、電源周りは、電機屋としては鬼門なので、下手に信用するのも危険です。どこのICを使っているか不明で、経年劣化などで簡単に壊れてしまうので、あまり手を抜いてはいけないところです。まあ、手を抜きまくっている某海外のDCCメーカーもいらっしゃいますが・・・。

うちはそこは簡単には許容しないので、耐久性試験など、進めて様子をじっくり見ていきます。「そんなの気にしないからくれ!」という冒険に旅立ちたい勇者の方は、備考欄に書いてもらえれば、こちらに部品変更いたします。
posted by yaasan at 17:06 | Comment(0) | 工作

2018年03月29日

ツールワゴンを組み立ててみた

開発室の整理のために、アストロプロダクツの、ツールワゴン3段 引き出し付を組み立てました。税抜き9800円でした。どう見てもうちの本社用(自動車整備工場)に使えそうですが、電機屋の視点で使ってみることにしました。

当然ながら、未組み立てなので、自分で組み立てていきます。全部鉄なので、とても重いですが、ホームセンターでよく売ってる軟弱な○イリスオーヤマの樹脂ワゴンとは雲泥の違いがあります。

astro_wagon1.jpg

プロ向けなのか、付属品によくあるしょぼい工具などは一切ありませんので、自分で一通り工具類を持ってないと組み立てすら出来ません。ラチェットレンチがあると、楽々です。まあ、こんなブログを見ている人は、こういったごく普通の工具類は100%お持ちと思いますが・・・。

astro_wagon2.jpg

astro_wagon3.jpg

astro_wagon4.jpg

astro_wagon5.jpg

かなりゴツく作ってあり、ワゴンの重さは20kgあります。まさにプロ用という感じです。弊社の開発室で、活躍してくれることは間違いなさそうです。

弊社の開発室は、倉庫も兼ねており、大変なことになっているので、このワゴンの導入と不要品の処分で、環境改善を図って参ります。

一番上は、半田付け用机を兼用して、2段目によく使う部品と工具、3段目にオシロ類などを置いてます。後日、電源タップをワゴン内に搭載して、電気配線を行う予定です。

astro_wagon6.jpg
posted by yaasan at 18:21 | Comment(3) | 工作

2018年02月06日

Flash Airのサイトに掲載してもらった

無線LAN機能と、なぜか高機能なLuaインタプリタが搭載されたSDカードのFlashAirの中の人に、先日ここでご紹介したFlashAir&DCCの運転を報告して、ユーザープロジェクトとしてご紹介いただきました。

FlashAir_UserPrj.png

チュートリアルも紹介していただけると言うことで、これから少しずつ書いていこうと思ってます。

FlashAirは、大手電機メーカーらしからぬ(失礼!!)、ぶっ飛んだプロダクトで、個人的にも応援したいです。東芝さんは、原発で苦労されてましたが、大メーカーなのにチャレンジャー精神を持つ部分は大いに見習うべきとは思います。

SDカードにLuaインタプリタエンジンを入れ込むなんて、絶対に偉い人の個人的な趣味でしょうね。もう私のようなプログラミングと電子工作大好き人間には最高です。マニアック過ぎて、付いてこれる人は少ないと思いますよ!

Luaを選ぶところが、またインタプリタマニアですからね!普通の人なら、RubyかPythonじゃないのかい!って。Luaは、ゲームエンジンの補助用に使うスクリプト言語というイメージが強いです。私が10年ほど遊んでいたDelphi(Object Pascal)にも似てて、とっつきやすいですね。

私もデジタル鉄道模型に戻るだいぶ昔に、ゲーム用のインタプリタを自作したりいろいろやりました。このインタプリタの知見が、DesktopStationSoftwareでのイベントスクリプトに大いに反映されています。DSbasicもそうですね。

今月末の土曜日にFlashAirのイベントがあるようなので、気になる人は行ってみてはどうでしょうか。私は、社内の都合で参加は難しかったです。平日にしてくれれば会社をサボって行ったのですが・・・。
posted by yaasan at 19:20 | Comment(0) | 工作