2017年10月07日

USBaspをArduino IDEで書き込み装置として使う

DSoneやDSwatch用に専用のスマイルライターを作るのが面倒なので、安価なUSBasp互換機でどうにかならないかなと思って、やってみました。

USBasp_driver5.jpg

USBasp互換機は、Aliexpressのまいどお馴染み、BAITE ONLINE STOREで爆安3USDです。
スマイルライターも、これベースにした方がなんか楽なんじゃないかと一瞬、思いましたが、以下に説明しますがドライバのインストールで、気を付けなければいけないところなので、スマイルライターの方が既存ドライバ(スマイルライターはUART経由で動く方式)だけで動く分、メリットは大きいです。

さて、届いたUSBasp互換機、そのまま差し込んでも、ドライバはインストールされないです。デバイスには×がつくはずです。

Zadigという汎用USBドライバをインストールしないとWindowsでは動かない。MacやLinuxは純正ドライバでイケるようです。

インストールの際、USBaspはPCに差し込んだままで大丈夫です。ただし、必ず、libusbK(v3.0.7.0) を選んでください。デフォルトのWinUSBではArduino IDEで正常に動きません。

USBasp_driver1.png

そのまま、ドライバインストールボタンを押せば、以下の通り終了します。

USBasp_driver2.png

以下のように、ドライバのエラーが出てなければOKです。

USBasp_driver3.png

Arduino IDEを立ち上げて、書き込み装置をUSBaspに変更すれば準備OK。

USBasp_driver4.png

これで、USBasp互換機を、AVRのライターとして使えるようになります。
なお、UART経由ではないので、ブートローダの書き込みと、書き込み装置を使って書き込む、の2つの書き込み方法しか動きません。普通のアップロードボタンは動きません。

USBasp_driver6.jpg
posted by yaasan at 21:18 | Comment(0) | 工作

2017年09月23日

LEDマトリクスボードをDCCデコーダに繋げるための準備

秋月で、SPI制御のLEDマトリクスのボードを買いました。時間のある人は、Aliexpressから買った方が4つ単位(2100円)ではなく1つずつ(200円)で安価に買えます。

LEDmatrix1.jpg

LEDmatrix2.jpg

LEDmatrix3.jpg

LEDmatrix4.jpg

何をしようかと言うと、信号用表示器とか、電光掲示板とか、LEDマトリクスのブロックをデイジーチェーンで繋げていけば、いろいろ作れるのではないかなと思いまして。

LEDmatrix5.jpg

漢字ROMも全部入って、簡単に漢字表示可能な電光掲示板を作れるようになったのは良いのですが、デコーダとどう組み合わせて何をするのかがサッパリ思いつきません。
なごでんさんみたいに、番線表示・進路予告表示機を作るなら、ルート情報を予めスケッチに書き込んでおけば、ポイント操作に反応してLED表示を変更するなど、いろいろできそうです。

ぜひ、ここの公開情報やスケッチをいじり倒して、誰かが何か一発ネタを作ってくれることを期待しております。

■Arduino UNOに割り当てたピン

VCC->ICSP.2(5V)
GND->ICSP.6(GND)
DIN->ICSP.4(MOSI)
CS ->D10(仮)
CLK->ICSP.3(SCK)

DSturnoutで使おうと思ったのですが、CS(D10)をどこから得るか考え中です。たぶん、右側のTXの空きピンを使うことになりそうです。起動後は自由に使えるので。

■スケッチ

秋月のソフトのスクロール機能を削除して、Arduino用美咲フォントを追加して漢字をLEDマトリクスに表示できるようにしました。

ATMEGA資源使用量:
スケッチが プログラムストレージ領域の 19,372バイト (60%) を使用しています。最大は 32,256バイト です。
グローバル変数が 180バイト (8%) の 動的メモリを使用しており、ローカル変数に 1,868 バイトが残っています。最高は 2,048バイトです。


LEDmatrix.zip

※スケッチの文字コードは必ずUTF-8にしてください。標準のSJISでは、おかしくなるはず。

■ビデオ



■参考

34.番線表示・進路予告表示機の作成(活用編) 名古屋電鉄
Arduino用美咲フォントライブラリを作成しました
posted by yaasan at 10:51 | Comment(0) | 工作

2017年09月19日

AliexpressでATMEGA328P-PUを買って送られてこなかった件(続報)

Aliexpressで、ヘッダーケーブル(500円)とATMEGA328P-PU 50pcs(7000円相当)を買って、ヘッダーケーブルしか送られてこなくてトラブっていた件で、なんと予想外の展開が来ました。

販売店は、「返金なんて無理だ!そんなことない!」とふざけた回答をしていましたが、Aliexpress本部は「同梱されていなかったと認めます」と判断してくれました!!Aliexpress、本当にありがとう!嘘もつかずに人もだますことなく真面目にDCC普及活動をしてきていてよかったです。正直者が馬鹿を見ないということなんだと思います。

Dispute_Aliexpress.png

一応、返金が進むことになりそうです。

と言う事で、同じ店で全く同じものを同じ数だけ注文したいと思います。ちゃんと来るかどうか、ここで結果報告いたします。今度は写真付きで、エビデンスを残したいと思います!
posted by yaasan at 21:35 | Comment(1) | 工作

2017年09月08日

Arduino UNOの次はmicro:bitですね

荷物整理を最近はやってるので、ほとんど時間のかかるような工作はできてませんが、いろいろ調べる暇はあるのでやっております。

Arduino UNOの次は何になるんだろう、とずっと思ってましたが、ようやく解が見つかりました。BBCが開発してるmicro:bitというマイコンボードです。秋月で2160円とお安いです。

mbedサイトに細かい仕様が書いてあります。

駆動電圧 5V -> 3.3V
マイコン ATMEGA328P -> nRF51822
クロック周波数 16MHz->16MHz(変わらず、ここは弱点になりそう)
RAM 2KB->16KB
FLASH 32KB->256KB
通信 I2C,SPI(同じ)

デコーダにするにはデカすぎるので無理ですが、コマンドステーションには十分使えそうです。たぶん、教育用というコンセプトを踏襲するならば、DSoneに装着できるような構造にするのが良いのかもしれません。

欠点としては、完全にフリーで使えるピン数が6ピン(I2C, SPI, 内部のLED配線済みなどの端子を使う前提)なので、結構工夫しないといけないところです。ケースにしまうなら、あんまり関係なさそうですね。透明アクリルケースなら、LEDパターンでいろいろできちゃうそうです。

開発環境はいろいろあるようですが、まあ、私が使うとしたらmbed一択です。
posted by yaasan at 08:18 | Comment(0) | 工作

2017年08月29日

ユタカ電機のDCDCコンバータ

秋月電子に面白い5V電源が新商品で登場しました。

ユタカ電機の放熱器付DCDCコンバータ YDS-205です。

MOS-FET全盛の時代にあえてバイポーラ!!!バイポーラなので50kHzと控えめなスイッチングです。おかげでコイルも2πfLな関係で大きめです。速度やVce、Icを考えたら50kHzでもMOS-FETでいいじゃないと思ってしまいますが、なんでなんですかね。

特徴に「出力短絡OK!」と、普通はためらってしまう出力短絡を平然とOKにする、男らしいうたい文句があります。アナログ電源回路は苦手なので、何とも言えませんが、たぶん、R5とQ3の回路あたりがポイントなんでしょうね。バイポーラを使うのも、ちゃんと計算してないですが理由がありそうです。

ユタカ電機は、昼間の仕事でもよく使うメーカーで、信頼できる会社です。結構マイナーなのですが、なんで秋月に部品を卸してるんだろう・・・。
posted by yaasan at 20:46 | Comment(0) | 工作