2017年10月18日

DesktopStation製品お買い上げの方限定 純緑風LEDプレゼント

たまには、お客様に部材還元ということで、青緑LED(3mm)を10pcs-20pcsくらいプレゼントするキャンペーンを実施します。

一応プレゼントの条件ですが、何でもいいのでうちの商品を購入の際に「例のLEDちょうだい」と注文の備考欄に記載ください。一緒に商品に付けてお送りします。

※以下の写真は全て撮影時にシャッタースピードを合わせこんでます。実物よりちょっと薄く見えてます。

■Nuckyさん品質OKの青緑(500nm)LED (買ったAliexpressの店は現在この商品は未販売)

LED_Ali_real495nm.jpg

このLEDはもう欠品で、手元にありません。この色が手に入れば言うことは無いですが、種類は選択肢が非常に少なく、結構高いです。

■秋月の黄緑色 OSNG3133A

秋月で売っている普通の黄緑色のLEDです。緑ではないですよね。T社もK社もこの色で、信号機風LEDライトにしている原因になってます。

LED_Akizuki_YG.jpg


■最近買った、純緑なはずだったLED

信号機の緑は、実は緑じゃなくて、青に近い緑なんです。波長495-500nm、シアンと書いてあるものが該当します。

100個買って、在庫が無くなったので、追加で今度は妙に安い店で調子に乗って1000個買ってみたのですが、以下の写真の通り、どうも黄緑色に近い緑色です。波長はどうも520nmと思われます。20nmの差異ですが、人間は緑の色の分解能が高いようですので、Nuckyさんの品質チェックでは残念ながら、アウトになるレベルです。これを青緑と言って出荷したら、どこかの改ざん問題になりそうです。さすが中国、書かれている仕様と中身が違います。

まあ、騙されたわけですが、LEDとして光はするのでクレームはしませんでした。お店の人も色の知識が無ければ違いは分からないですしね・・・。本物の青緑のLEDは、100個で12USDはするので、私が買った1000個で12USDだったら、青緑の仕様が書いてあろうとも青緑ではないと思うべきでした。

LED_Ali_present.jpg

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今回は、この微妙に青緑に20nmほどズレた緑色(520nm)のLEDを10-20pcsプレゼントします。マルツなどで買うと、純緑LEDは60円と結構しますが、ちょっと妥協していただければ、緑に近いLEDをタダでGETできます。なお、このLEDを使って、Nucky製の日本型信号機を作っていただく場合は、色は現実とは違うということをご了承ください。
posted by yaasan at 13:14 | Comment(2) | 鉄道模型

2017年10月17日

私が勝手に思っているDesktopStationの強み

RocoのZ21や、メルクリンのCS3、DigikeijsのDR-5000、永末システムの赤い箱、KATO/DigitraxxのD101(DCS50K)などいろいろとコマンドステーションには選択肢があります。

私も最初は、何にしようか迷った挙句に、どれも選択せずに、自分で作り始めました。みなさんからいろいろとご提供(物々交換)いただいて、一通りのコマンドステーションを持っていますが、あくまでも動作チェック用の機材として使っているのみです。

一番の不満はPCとの一体性に不満があったことです。USB接続できない、PCでソフトはサードパティのみ、酷いところはお金を払ってドライバ・ライブラリを買うとかなど、とても満足できるものがありませんでした。

完全にオープンで、かつ、PCと親和性がよく統一的に扱えるものが無いなら作ってしまえで作ったのが、DesktopStationの機器類です。オープンソース、オープンハードで一点の曇りもない仕上がりです。PCとの接続も、ただのASCIIコマンドベースで分かりやすい、というかRailuinoと完全に一緒です。

一般的に言える強みとしては、ハードとソフト(PC、スマホアプリなど)を一体で提供している部分にあります。今は、ハードでは差別化できない時代になってます。ソフトとハードで一体のセットで差別化できているコマンドステーションソリューションは、たぶん、Z21、CS3、そしてDSシリーズだけだと思います。他はサードパーティに委ねていると思います。
しかしながら、Z21やCS3といった、この2つに1人で真正面で戦ってもサラリーマンのお小遣い予算で勝てるわけが無いので、私はスマホアプリは注目を置かずにPCソフトによるソリューションを選びました。スマホからも操作できますが、上記とは全く違うWebアプリの手法で実現してます。

皆さんはご存知と思いますが、コマンドステーションの開発はケースはスマイラーさんの設計ですが、その他は全て1人で開発です。できることは限られるので、Arduinoのプラットフォームを活用することで大幅にハードや開発環境の部分を楽できました。実はオープンソース、オープンハードを採用したのは、1人でやっていくための苦肉の策でもあったのです。だからこそ、違うマイコンプラットフォームに移行できないというジレンマも抱えてます。

紆余曲折でオープン志向になったDesktopStationの本当の強みは、Arduinoを使う経緯から、皆様ユーザーがDCCの機器開発に気軽に参加できる場を提供していることにあると思います。世界でもここまでオープンにできていて、一体的に供給しているのはDesktop Stationだけだと思います。基板だけとか回路図だけ、ソフトだけの配布はあっても、ケース付きハードもあり、全部セットで改造自由、なんてものは見たことがありません。

コマンドステーションの改造に必要なのは、やる気だけ。技術も知識も、後からついてきます。お金は、おこづかいの範囲で大丈夫です!DCCに不満があれば自分で改善できる、自分の力で変えられる、そんなことを実現できます。基板だけ、ケースだけでも買うことができますし、ケースのロゴが邪魔なら除光液で消してしまって構いません。

さあ、DCCを自分の手中に収めましょう!
posted by yaasan at 18:51 | Comment(2) | 鉄道模型

2017年10月16日

今後の検証予定項目

Aliexpressで、いろいろ資材を発注してます。届いて時間が取れ次第、以下の項目を実験していこうと思います。皆様から頂いた軍資金は、すべて鉄道模型の機器開発に投資しています。

■DSoneをUSB駆動化

Nardiさんが、USB電源のみで模型を動かすことを暗に期待されていたので、その実験。

ちなみにUSB電源は、標準的な仕様だと10W(5V/2A)しか取れないので、12Vに昇圧すると0.8Aとかが限界です。DSmainでは、完全にもったいないので、DSoneでUSBの5Vを昇圧する回路を加えて動作実験します。といっても、実は結構簡単で、レギュレータを昇圧モジュールに置き換えるだけです。

■自作ポイントデモ機に信号を足す

ポイントのデモ機を作って、何か物足りないなあと思っていたのですが、信号機が抜けていました。
Nuckyさんのサイトから、日本型信号機デコーダを発注したので、それを取り付けしてみる実験です。ポイントの状態に合わせて、信号機が自動で切り替わります。信号機&ルート制御はDesktopStationSoftwareで行います。

信号機の無い鉄道模型は、マクドナルドのコーラ氷抜きくらい残念な状況です。タイマー式のインチキ信号機が巷に出回ってますが、ぜひともリアリティのあるDCC信号機を楽しんでもらえればと思います。DCC電子工作連合では完全な信号機制御システムを一般に提供済みですが、未だに模型大手のT社、K社ともまともに実現できてません。

3WayTurnout10.jpg

■LaisDCCのデコーダのレビュー

まだ届いてませんが、中国製の安価(12USD, 1450円くらい)なDCCデコーダの動作チェックを行います。EM13よりも安価なものが欲しい方で、ワンコインデコーダを使うには電子工作が苦手な人向けになると思います。

■RFIDリベンジ

以前にRFIDで在線検出という技術開発で、トレジャーさんや、MECYさんに協力いただいて、残念になった件のリベンジです。送受信モジュールを変更し、よりパワフルそうなものを選定しました。
posted by yaasan at 20:41 | Comment(4) | 鉄道模型

ミント缶DCCコントローラのバグFIX

ミント缶DCCコントローラのバグFIXを行いました。

・ポイントアドレスが+2オフセットしているバグを修正

なお、ミント缶コントローラは、現在はTwayDCCから頒布されています。DesktopStationでのソフトの改修は今回で終了し、TwayDCCがソフトのアップデートなどを進めていきます。
posted by yaasan at 07:45 | Comment(0) | 鉄道模型

2017年10月15日

スマイルデコーダ関連の系譜

スマイルデコーダは、今はいったいどうなっているんですか、という質問があったので、ちょっと状況を書き出してみようと思いました。なお、私が作ったスマイルデコーダは役割を終えて今は放置中です。なにせ、DCC電子工作連合のみなさんのデコーダを使う方が楽で機能も豊富で楽しいので・・・。

参考として、ワンコインデコーダの系譜図をNuckyさんが前に出していたので、真似してみました。

系譜図:
SmileSeries20171015.png

かなりざっくりですが、私のところで最初にデコーダ1が誕生から、スマイラーさんの強力(協力?)な介入でスマイルコネクタが搭載され、さらにDCC連合ができる前のメンバーの方々からの強い要望(プレッシャー)でスマイルデコーダR3が生まれ、そこから一気に派生が始まりました。



私が設計したスマイルデコーダ1〜3は回路図、ソフトすべて、著作権放棄&オープン**としたので、このように派生デコーダが生まれてデコーダが豊富になってきているのはとても良いことです。今後もまだまだ発展の余地があるので、皆様も、開発に協力して頂ければ幸いです。

**派生したデコーダ類のライセンスは、各デコーダの説明書を参照ください。
posted by yaasan at 09:46 | Comment(0) | 鉄道模型