2017年08月11日

ポイントデコーダ販売開始

先日お伝えしたポイントデコーダの発売を開始しました。

商品ページはこちら

1点3500円(完成品のみ)ですが、多数購入の場合や、DSmainR5.1やDSblueboxと同時購入でいろいろサービスさせていただきます。

お盆サービス(8/11-8/13): 配線キットを無料で付属! 他
posted by yaasan at 06:50 | Comment(0) | 鉄道模型

2017年08月10日

鉄道模型マーケット規模

NamelessCityさんが紹介している、xBusinessの鉄道模型市場の実態と展望では、100億円程度という指摘になってます。

KATOやTOMIXの売上と比較すると、たしかにその程度だなと思います。そして、ヨーロッパ市場では300億円弱という指摘もあります。米国も、調べてないですが200億円とかそんな規模なんじゃないでしょうか。全世界で1000億円に到達していない、非常にニッチで小さな市場というのが実情だと思います。

まあ、最近、いろいろ思うことが有りますが、この金額規模なら、たしかにそうだな、と思ってしまいます。それぐらいの小さなマーケットです。模型分野は、前から気になってましたが電気がかなりおろそかです。この金額では、まともに電気・ソフトのエンジニアを必要な分だけ投入できないです。きちんと人材を確保できるのは、KATOやTOMIXといった大きい会社か、模型以外にベースとなる仕事を抱えている会社くらいじゃないでしょうか。

もし、模型メーカーが電気を強化したいのなら、今定年を迎えた電気やソフトのエンジニアをどんどん雇うべきです。そうすれば、かなり加速すると思います。

ちなみに、女性シェアが圧倒的な手芸市場は、ビジネスジャーナルの「手芸ビジネス、なぜ密かにブーム?ゲーム市場に匹敵」によると、4000億円(2014年)だそうです。模型市場の40倍!!です。

金もうけだけを考えるなら、確実に市場が大きいところに参入すべきです。が、ちょっと手芸は・・・デザインセンスが無いもので・・・。ユザワヤと言う意味では、過去に鉄道模型も手芸も同じではありましたが。
posted by yaasan at 05:57 | Comment(6) | 鉄道模型

2017年08月09日

ポイントデコーダ 販売準備中

MOTOWORKSが仕様を策定し、当社が開発したポイントデコーダの販売を準備中です。お盆休みには、販売開始できるように、大急ぎで準備しております!!



本デコーダはトータスポイントマシンや、ソレノイドのポイントマシン(KATO, Rokuhan等)も対応しています。

■アドレスはDIPスイッチで簡単!

一番のポイントは、アドレス設定がDIPスイッチで簡単なところです。見たまんまで、すぐに分かります。似たような機能は、メルクリンのポイントデコーダでもあります。これ、本当に便利なんですよね〜。
255個しか設定できないように見えますが、CVでオフセットできるようにしていますので、1〜2044まで全部対応可能です。まあ、そんなに使う人はいないと思いますが。

DSturnoutAddress.png

■出力チャンネル数は2本!

出力は2本あり、標準設定ではDIPスイッチ設定アドレスがチャンネル1、設定アドレス+1がチャンネル2になってます。いくつかモードがCVで選べますので、お確かめください。

■簡単施工!

木ネジ1本で、レイアウトに固定できます。多くのデコーダは、4点留めで、施工性がよくありません。
また、アドレスをマジックでデコーダ基板上に直接書き込めます。アドレス設定の簡単さもあり、交換時のメンテナンス性も良いです。

InstalledExample.jpg

■小型!

デジトラックス社のDS52と比較してください。ついでに、Nucky製のFPMDecoder2も置いてみました(宣伝)。

DSturnoutComparison.jpg

■使用実績

某博物館で、200個近いポイントを実際に制御しているデコーダです。

当社のポイントデコーダだからこそ、圧倒的な施工性、メンテナンス性を実現できていると自負しております。値段ではなく、使い勝手で選ばれています!

■販売予定価格

差別化のために、小型化、材料や安全性、耐久性に少々こだわりすぎてしまったため、価格は3500円です。DS52より、ちょっと高いですが、必ずご満足いただけると自負しております。

4個以上お買い上げの方には、デイジーチェーン&ポイントマシン用配線キットをおまけでお付けします。
予約は随時受け付けております。準備出来次第、発送いたします。

※MOTOWORKS様と競合となる小売店・業者様への直接販売はできません。MOTOWORKS様経由TwayDCC社宛で発注いただく形となります。申し訳ございません。

■注意点

お座敷レイアウトの方には向きません。道床に内蔵したい場合は、ワンコインデコーダがベターです。

大容量のコンデンサを搭載していません。なので瞬間的な放電は弱いです。ソレノイドタイプで、トミックスのポイントのような瞬間的な大電流を必要とするポイントマシンには、Nucky製のFPM2 Decoderや、Fujigaya製の昇圧ポイントデコーダを検討ください。

安さにおいては、はんだ付けが必要ですが、Nucky製のFPM2 Decoderの方が半額近く安いです。お財布とはんだ付けの手間を考慮ください。

適材適所で、DCC電子工作連合のポイントデコーダシリーズをご活用ください。
posted by yaasan at 07:50 | Comment(5) | 鉄道模型

2017年08月06日

DSwatch在庫切れ

超不人気のDCCパケットモニタ DSwatchがめでたく在庫切れになりました。お客様にかなり押し売りをしてしまった感があります。大変申し訳ございません。1年くらいかかったんじゃないでしょうか。

最後は、同時に2個売れるというミラクルがありました。本当にありがとうございました。



次回生産は未定というか、たぶんなしです。あまりにも売れないので。個人的には、これがあると動かない原因がほぼ分かるの、非常に重宝していたのですが、ビジネス的にはアウトレベルでした。まあ、みなさんあんまりDCCパケットが見えなくても困ってないんでしょうね。私は見えないと不安でしょうがないですが。

鉄道模型人口で見ると、DCCのパケットを見たいという奇特な人は、そんなに多くないってことなんですね。まあ、海外でも似たような装置はありましたが、今は売ってないですし。売ってないので作ったところではあります。

DCC館では、似たような商品で一風変わったDCCスピードメーターの試作機があるので、この辺の界隈はいろいろ面白いことが出来るかもしれません。リピータ用のデコーダ、というアイデアもあったりしますし。
posted by yaasan at 11:17 | Comment(3) | 鉄道模型

NEM652とMP3デコーダのライト

クモハ12では、NEM652端子がいろいろ工夫されているそうで(私はまだ細かく見てない)、ライト配線にチャレンジしている方がいらっしゃいます。

結論から先に言うと、ピンの割り当て原則が全然違うので、NEM652の規格に合わせて、MP3デコーダV5を装着しようとしても無理です。ただし、無理やり自分で割り当てする分には問題ないです。

■NEM652について

コモンの線(ようは全ライト用の共通電源線と思ってください)が1本あり、あとテールとヘッドライトの2本が割り当てられています。テールとライトは、点灯時にGNDへ落としてくれるオープンコレクタタイプの動きになってます。こういう信号配線の類ではよく出てくるキーワードなので、オープンコレクタってなんだ?って人は、ググってください。

■MP3デコーダV5のヘッドライト・テールライトについて

クモハ40・12の回路は、両極性タイプじゃないとパターンカット&配線地獄です。回路もかなり手を入れないといけないので、ちょっとやってみていただくと分かります。たぶん、うんざりするはずです。

5Vを直接印加しますが、LEDなら電流はたいして流れませんのでご安心ください。
なお室内灯端子は制約が無いのでオープンコレクタになってます・・・。

---------------------------

ということで、NEM652をうまく使いたい気持ちはよく存じてますが、NEM652の仕様に準拠できない状況です。自分で配線を決めて、ご使用いただくしかありません。もしくは、従来通り、配線渡しするのが現実解と考えてます。

これもまあ、DC(コストにうるさい消費者)とDCC(コストより付加価値・高機能にこだわる消費者)の両対応の難しさでしょう。カトーさんも、今はDC側を優先してしまうのも致し方ないところではあります。
posted by yaasan at 08:07 | Comment(0) | 鉄道模型