2017年09月18日

スマホ Huawei P10 liteを購入

秘書のスマホNexus5(2014年3月購入)が最近、電源がいきなり切れたり、画面が映らない等調子悪いという事で、早く新しいのを買わないと仕事にならないと言われ、仕方なくスマホを注文しました。

今回買ったのは、HuaweiのP10 lite サファイアブルーです。アマゾン(NTTコムストア)でなぜだか妙に安い24,624円でした。価格コムでも最安値は28000円台なのにです。レビューには、充電LED点灯不良とか書いてありますが、まあ、そんなのファームウェアで簡単にアップデートするでしょうから気にするまでもないです。

なんでHuaweiにしたかと言うと、最近勢いがあるからです。基地局の装置がメインでしたので、技術力もきちんとあるのと、前に買ったMediaPad M1はモッサリしていて、いい感じにゴミパッドでしたが、今ではだいぶ良くなったと思ったからです。

ちなみに私は2012年に3900円で買ったGalaxy Nexusを電話専用機にして我慢しております。
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2017年09月17日

FM音源モジュール

一応、ギリギリ、PC-9801世代(良くいじっていたのはEPSON互換機ですが)の私は、FM音源をよく楽しんでおりました。RPGツクールに付属のFM音源ドライバや、FMPとかいろいろありました。

そんな懐かしいFM音源を楽しめるキットが秋月に登場しました。

ヤマハ製YMF825使用FM音源LSIモジュール

鉄道模型用を考えると、イヤホンジャックが邪魔なのと、価格が3240円と、ちょっと高いですね。YMF725-Eのチップ代だけなんですから、1500円くらいにはしてもらわないと・・・。というか、YMF725-Eだけ売ってくれないんですかね。周辺回路は、水晶発振器とコンデンサ、抵抗くらいでかなりシンプルです。

Aliexpressで一時期、10pcs 47.8USDで売っていたようなので、チップ単価は500円とみて間違いないでしょう。まあ、全部入りの高級チップで超マニアックな用途ですから、そんなもんですよね。なごでんさんが使っているMP3チップはもっと安いですが、汎用にいろいろ使える大量生産の恩恵だと思います。

スマイルデコーダベースでFM音源DCCデコーダを作る場合は、スマイルコネクタがSPIなため、そのまま繋げると衝突します。なので、ダンピング抵抗1kΩ程度をYMF725〜ATMEGA328Pの間に挿入して、スマイルライタ装着時は通信できないようにする感じですね。UART端子はデバッグや汎用性確保のために引き出しておく方が良さそうです。

と言う事で、YAMAHAにはチップのみの外販と、あと有志によるDCCデコーダ化を期待したいです。用途は駅メロディぐらいでしょうが・・・。
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2017年09月03日

ASUS ZB551KL-WH16 ZenFone GoのSIMスロットがダメ

ASUSのSIMフリースマホ ZB551KL-WH16 ZenFone Goを家族が使ってますが、購入時にSIMスロットの認識不具合で一度交換してもらってます。

交換後は正常で1年ほど、使っていましたが、また調子が悪くなりました。問題個所は、またもやSIMスロットです。ASUSはSIMスロットの技術に問題があるのでしょうか。

ちょっと、こんな状況では、ASUSのスマホは回避せざるを得ません。
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2017年07月14日

Raspberry Pi Zero W

激安高性能マイコンボードでお馴染みのRaspberry Piですが、小型化され安くなって、さらに無線LANまで搭載されたRaspberry Pi Zero Wが技適を通過したとのことで、まもなく、1300円弱で入手できるようになるとのことです。

しかしながら、無線LANのつかないZeroは700円程度と非常に安価ですが未だに超品薄ですので、この無線LAN付きのZero Wも入手は当面は難しいと思います。

このボードはLinuxが動くので、結構リッチなサーバーやアプリを実装できるので、鉄道模型としては十分、楽しいことが出来ると思います。

FA業界でも、日本のみならず欧米でもRaspberry Piはかなり注目されています。大きな欠点があり、実験的にしか使われてません。それは、安定稼働させるのがかなり難しいことです。特に、フルLinuxで起動すると、OS自体も超リッチですし、アプリも多いので、CPUが熱をもっていい感じに長時間の安定稼働が難しいです。あと、ファイルシステムも細工しないと、microSDは頻繁な書き換えに耐え切れずぶっ壊れるという困ったことがあります。

ヒートシンクを付けたり、OSのファイルシステムを細工したり、SDカードを産業用のリッチなもの(SLCとかMLCなどの耐久性の高いものとか)にするなどなど、いろいろやらないといけません。あと、極めつけは安定的に入手ができるか、怪しいという事もあります。最近は、日本でも製造が開始されて、カスタムできるようなので、そのサービスが継続して行われるのであれば大きな価値が出てくると思います。しかしながら、チップ類は未来永劫、安定的に供給されるわけでもないですし、我々サイドがコントロールできそうもありません。

という事で、鉄道模型用途には、個人で一人で楽しむ分には問題ありませんが、メーカーとしてDSmainのような製品に装着して販売するには、ハードルが非常に高いなと思います。かなりの労力をかけないと安定保証が難しいです。その労力はあまり報われそうにもないというのが個人的な推察です。

もちろん、ラズベリーパイにつないで遊ぶことを制約するものではありません。
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2017年06月17日

Surface Dialを買って遊んでみる

今日、6月17日はDCCfest2017開催日です。楽しくデジタル鉄道模型で遊んだりディスカッションをする日です。ドタバタ参加大歓迎!ぜひともお越しください。
JR武蔵野線 西浦和駅が最寄りですが、埼京線・武蔵野線の武蔵浦和駅からバス(田島団地行)で田島団地下車2分でも行けます。

武蔵浦和駅には、むさし坊というおいしいラーメン屋があるのでオススメです。鳥スープがすさまじくアッサリでうまい。さらにテーブルにある塩昆布を途中から入れると、ヤバすぎるくらいに旨いです。準備があるので行けないのが残念なところです。

地図: GoogleMapでのルート案内
DCCfest2017_map.png

今日、話のネタにSurface Dialを持ち込みます。発売したばかりのホヤホヤの入力デバイスです

SurfaceDial_DS2.jpg

くるくる回せるのと、押し込めるボタンになってます。言わば、マウスのボタン付きホイールを抜き出して形を変えたものです。

何に使おうかと思ったかというと、DesktopStationSoftwareのリモコンの代わりです。特に欧州系のコマンドステーションは、こういうデジタル式のホイール、というかダイヤルで速度調整をするのが一般的なので、同じことをやってみたかったのです。

Surfaceという名前の通り、マイクロソフトの機器で、マイクロソフト製のPCでないと動かない・・・なんてことはなく、Windows10 Anniversary Update以降ならサポートしてます。とりあえず、まだ対応するコードは書いてないのですが、素のままでどこまで遊べるか確認しました。

SurfaceDial_DS1.png

素のままだと、速度の変更しかできません。しかも、モード毎に動きが微妙に違います。

拡大モード: 直接速度指定に便利
スクロールモード: レバー操作時に便利

ソフト側で調整して、進行方向やファンクション操作ができるようにやっていきたいと思いますが、画面見ながら出ないと厳しくなるので、まずは速度(くるくる)と進行方向(押し込み)のサポートをメインにやっていきます。
posted by yaasan at 05:37 | Comment(0) | ガジェッド