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2019年06月15日

DSair2で車両のアドレスをチェックする

DSair2新ファームウェアr2m10では、CV Programmerという新しいCV設定機能が追加されました。この中に、車両アドレスチェック機能が追加されています。

Address.png

あまりにも頻繁にあるので、ぜひともこの機能を知っておいて頂きたいです。過去にも、「車両が動かない!」とトラブルでサポート依頼を受けたら、ただのロングアドレス設定だった、というオチが星の数ほどあります。

DCCデコーダのアドレスには、SHORT(2桁アドレス,ショートアドレス)とLONG(4桁アドレス,ロングアドレス)という2つの種類が有り、ほとんどの場合はSHORTの3という初期設定になっています。稀に、そうではないデコーダもあります。

このSHORTとLONGを切り替えるスイッチになる設定がCV29の5bit目のフラグです。もうこの時点で意味不明となることでしょう。

と言うことで、上記のCV Programmerのアドレス自動読み取り表示&自動設定機能を使って、アドレスを簡単にチェックしたり書き換えたりできます。

DSair2では、スマホやタブレットが必要で、Wi-Fiでつなぐ作業が必要です。「もっと気軽にアドレスチェックできる機械は無いかな?」という要望には、ModelsShimaの「押すだけ君」が便利です。6000円と激安で、ボタンを押すだけでアドレスチェックが簡単にできます。中古模型もたくさんありますので、ついでに購入してみてはいかがでしょうか。私もよく利用しております。

osudake.png
posted by yaasan at 08:52 | Comment(0) | 鉄道模型

2019年06月14日

ExpBoard for Tomix HOを試す

ExpBoardのTomix HO版の動作チェックできました。

まずは、室内灯っぽく銅板を加工して取り付け。LEDテープも付けました。
DCCデコーダはlaisdccのNext18版デコーダ(今度頒布予定のもの)

ExpBoarTomix_1.jpg

Tomix E231 HO車両に実際に載せてみました。

ExpBoarTomix_2.jpg

DCCでF1=AUX1にセットして動かしてみました。問題なくF1で制御できます。なお、ファンクションマッピングはCVで変更可能。

ExpBoarTomix_3.jpg

窓からのぞき込んでも、それほど目立ちません。

ExpBoarTomix_4.jpg

と言うことで、一応、Tomix車両でもそれほどディテールを破壊すること無く、DCC化できる仕組みが出来上がりました。ただいま量産準備中なので、TomixのHOユーザーはお待ち下さいませ。

なお、未実装の上記の試作基板はそこそこあるんですが、Next18コネクタの半田付けのハードルが相当に高いので、「この人はたぶんできるな」と思われる方のみにお渡ししております。
posted by yaasan at 09:52 | Comment(0) | 鉄道模型

2019年06月13日

FlashAir同人誌 最終号が出るらしい

FlashAir同人誌の最終号が出るらしい。



これはメイカーフェアに行ってもらわなければ!!なお、FlashAir同人誌5には、DSair1を掲載してもらいました。DSair2も出させてほしいな。DSair2はとりあえず数百枚に確実に貢献しています。本当は数千枚以上、貢献したかったがDCCの界隈のユーザー数が圧倒的に少なく・・・。これから怒涛の追い上げ・・すると、市場から在庫が消えるので、これまた困った自体に。

FlashAir、本当に良くできているデバイスで唯一無二の存在なんだけど、ドンピシャでハマるキラーアプリが無かったのが本当に難しいところです。ESP32という、安いだけで電源や動きがまともじゃないデバイスが巷にはびこっているのが実情で、悪貨が良貨を駆逐するという言葉が現実になってしまってると思うと、本当に世の中は世知辛い。

カメラにWiFi機能はついているんですが、どれも残念な仕様や性能ばかりで(Wi-Fiモジュール自体のレベルが低いこともありますが)、FlashAirに実は勝てていないのですが、見かけ上、FlashAirの優位性が失われていたのもこれまた事実であります。
posted by yaasan at 22:20 | Comment(0) | ガジェッド

2019年06月12日

FlashAir Developers閉鎖について

FlashAir Developersの閉鎖が発表されました。FlashAirを使って、電子工作をやる公式サイトが完全に無くなるわけで、この後、どうなるかは、ご想像の通りかなと思います。詳しいことは言えませんが、当方としては覚悟していましたので驚きはありません。

今後、DSair2や開発中のDSmainR6については、市場にFlashAir W-04の在庫が残る限り、続けていけると思います。ただ、永遠と続けるわけにも行かず、想定では2021年頃にDSair2の販売は収束させることになると思います。2030年まで遊べるものととして作ったのですが・・・重要部品が無ければ続けられず。
なお、DSair2のFlashAirは完全にインターネットと切り離して動作していますので、東芝メモリが販売を終了しようと、問題なく使い続けることが可能です。この点はご安心下さい。ソースコードも全部公開ですから、誰でもメンテ作業できます。

なお、残念ながらFlashAirに変わるDesktopStationの要求を満足できる、安定して動くWi-Fiモジュールが世の中に存在していません。つきましては、FlashAirを使い続ける事をDesktopStationの中期の方針と致します。
2022年までに、次のデバイスが出れば良いですが、果たしてどうなるか・・・もしかして5Gになってるか?

■既存のDSair2ユーザーについて

故障用に予備として、何枚かFlashAirW-04の購入(小売店、量販店で!)をお願いします。DSair2本体は、2021年まで何度か製造すると思いますし、本体部品は汎用品ベースのため豊富にありますが、FlashAirはどうしても代替手段がありません

■新規にDSair2やDSmainR6の購入を検討されている方

FlashAir W-04の早期の購入(小売店、量販店で!)をお願いします。DesktopStationでも買い込んでいますが、現状の需要の半年分程度の在庫しか持っておりません。こちらも予算のある限り在庫を保持する方針ですが、DSair2の出荷台数はあまりにも少なく、予算確保面でも限界があります。

FlashAirのメーカーからの出荷はまもなく終わるはずです。その後は市場在庫が減るに従って入手が困難になります。DSair2を使う予定のある方は、早期の入手を強く推奨いたします。

※DesktopStationの在庫分はあまり減らしたくなく、市場に出回っているものを購入下さい。
posted by yaasan at 21:33 | Comment(3) | ガジェッド

Next18基板シリーズ

ExpBoard(KATO,NEM652)の在庫が復活しました。基板色を黒にしたので、目立たなくなったと思います。

さて、Next18対応のExpBoard基板各種が出来上がって、とりあえず動かせました。

Next18_boards.jpg

Tomix車両向けのExpBoardはNゲージにも入りそうな感じです(115x12mm)。基板は薄くても問題無さそうなので、0.6mm厚にして、Next18コネクタを実装しようと思います。

tomix_exp_nscale.jpg

Next18実装済み基板の製造にも着手を始めました。オープンサウンドデータミーティングに間に合わせたいと思います。

Next18の引き出し基板はかなり出そろってきましたが、LokSound5 micro以外に国内だと入手が難しいと言うのはよく分かっているので、対策を今準備中です。今月中には、準備が整うはずです。ウチではデコーダ作るのが難しい(労力的に)ので、外部からのOEM調達を行う予定です。

OEM調達予定品: Laisdcc社 860015 Next18対応DCCデコーダ

まさかコンペチターからOEM調達するとは思ってもいなかったですが、DCC電子工作連合でも開発がまだ完了していないこともあり、現時点では最適解と思ってます。価格帯としても、ワンコインデコーダほど爆安にはできませんが、EM13よりは安価にできそうです。

なお、laisdccのデコーダの致命的な欠点として、Keep Aliveコンデンサを付けると暴走する事があります(原因は電源回路をケチりすぎていること。基本中の基本である電源立ち上がり・瞬停の対策がなってない。)。対策品は少しずつ出ているようなのですが、Next18版のシリーズが出てないので、コンデンサは使わずに、動作確認ということを前提に使用するのは問題ないです。LokSoundをいきなり差し込むのは怖いですのでこれで動作確認用途でいただければと思います。
posted by yaasan at 06:08 | Comment(0) | 鉄道模型