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2019年04月21日

オープンサウンドデータの書き込みサービス開始

モデルランド田中さまで、オープンサウンドデータの書込みサービスが2019年4月21日より開始されました。

モデルランド田中さまでは、LokSoundも販売されています(4/21現在、LokSound V4 microは15000円,在庫は要確認)。LokProgrammerをお持ちで無い方も、気軽に利用できますし、組み込みサービスなど、相談も可能です。ぜひとも、ご利用ください。

ESU LokSoundデコーダへのサウンド入替サービス
http://modelland.blog19.fc2.com/blog-entry-69.html

なおオープンサウンドデータのLokSoundへの書込み手数料は、1回962円(税抜、4/21現在)です。LokSoundV4で、おおよそ30分、書込みに掛かりますから、お店のご負担を考えると常識的なお値段と思います。

オープンサウンドデータの書き込みサービスなどに協力して頂ける模型店、随時募集(ライセンス費用は完全無料)しております!大手量販店には許可を出しておりませんので、中小の模型店のオーナー様、差別化のアイテムとして、ぜひともご連絡ください。DesktopStationの製品を売らないといけないとか、そういう面倒な制約は一切ございません。DCCの普及に賛同頂き、ユーザーにDCCの存在や将来性を伝えて頂くだけで結構です。
posted by yaasan at 06:37 | Comment(0) | 鉄道模型

2019年04月20日

CoinHive事件に思う日本のサイバー犯罪天国化

Coinhive事件で、日本の技術者は相当に震撼しています。もともと物議のあったウイルス作成罪の不適切な濫用が現実のものになってしまったためです。

コインハイブ自体の好き嫌いはあるのですが(私も好きではない)、技術者として見るとウイルスのようなことはしていません。ただし、悪用しようと思えば悪用できますが、今回捕まった人達は、その悪用例ではないのです。ただ、これを警察はひとくくりに「使っているサイトは犯罪サイト」と決めつけてしまい、それを試行していたWebサイトの運営者を、警告無しにどんどん逮捕・罰金刑に追い込むという、めちゃくちゃなことを実際にやってしまいました。

Web技術をきちんと持っていれば、コインハイブがウイルスかどうか、ウイルスのように使っていたかどうかを判断することができたはずですが、それを全くせずに、警告無しで犯罪として逮捕していきました。今も昔も、日本は逮捕された人間は犯罪者と決めつけられ、日陰者にします。前科を持つことになりますから、前科者として、就職にも影響を与えるわけです。しかも、凶悪なサイバー犯罪、というレッテルを貼られるわけです。

常識的に考えて、まともにコインハイブを理解するIT・Webの知識があれば捕まえるに値しないものなのです。ただ、このえん罪事件が起きてしまったと言うことは、つまり、日本の警察内部(警察に助言するコンサルを含む)には、まともなITやWebの技術をもつ人がいないという、逆に恐ろしい現実を示していると思います。

タイで捕まった、振り込め詐欺グループも、日本とIP電話でネット接続し、電話番号を偽装して詐欺電話をしながら、現地にいる受け子に指示してキャッシュカードやお金を盗るといった、ITを駆使した犯罪を繰り広げられていると思います。TVで見ても、海外の地であるにもかかわらず、かなりの設備で、お金もかなり掛けています。この犯罪の構造を把握するには、ITやWebの技術が必須です。しかし、コインハイブをウイルスと思ってしまうような人達しか警察にはいない(警察に助言するコンサルも含めて)のであれば、全てを明らかに解決することは絶望的でしょう。捕まるのは、表面上の操作だけで明らかになる下っ端の雑魚の方々だけで、親玉やリーダークラスは捕まりもせず、また新しい下っ端を探して同じ犯罪を始めることでしょう。

一方で、現在の日本の警察のサイバー犯罪対策は、犯罪でも無く、非常に捕まえやすい一般人を捕まえて、点数稼ぎをしていると思うしかありません。以前にあった、遠隔操作ウイルス事件でも、えん罪逮捕を連発しました。しかも、直接的な金銭や人への被害(業務妨害にはなっていますが)は無いのにも関わらず、長期間の拘束をしています。長期間の拘束を、一般人にしたら通常はクビでしょう。無実の人を"犯罪者"に仕立て上げるということを平然と警察がすることを、この事件では明らかにしたことは、よく皆さんもご存じと思います。

サイバー犯罪は、どんどん増えるでしょう。そんな中、日本の警察は、IT技術者を敵に回すことを何故、平然とやるのか、理解もできません。これでは、本当のサイバー犯罪に対して技術者に協力を得ることもできなくなりつつあります。いったい、どうしてこんなことになってしまったのか。

それは、大企業病と同じ事が警察でも起きている、という証左でもあると思います。本当のサイバー犯罪者は簡単に取り逃し、善良な一般市民を適当な理由で逮捕していく、非常に危ない方向に突き進んでいると確信しています。

本当に日本の警察組織のサイバー犯罪対応の技術力のなさには、残念でなりません。ますます、日本という国の力が、本当の国内外のサイバー犯罪者によって落ちていく一方です。スパイ天国に加えて、サイバー犯罪天国になってしまいます。

IT技術は、役職も肩書きも無い人が技術を持つ世界です。スタートから間違えていたことを反省し、コインハイブ事件の控訴は即取り下げて、平謝りし、日本の将来を担うIT技術者とスクラムを組み、真のサイバー犯罪に立ち向かうことが、日本がこれから技術立国として生き残るためには唯一の選択肢です。
posted by yaasan at 18:30 | Comment(0) | ソフトウェア

DSair2 次のファームでUSBモード・Wi-Fiモードの起動時自動切り替えへ

DSair2の次のファームウェアで、USBモードとWi-Fiモードを自動切り替え対応します。FlashAirを挿していても、USBでPCとつないでDesktopStationSoftwareから操作すると、自動的にUSB接続モードに変更されます。

ただしUSB接続モードになると、FlashAirの全機能が動作しません。また、Wi-Fiモードにすると、USB接続モードには切り替わらなくなります。ただし、DesktopStationSoftwareから操作すると自動でUSB接続モードに変更されます。

どのように実現するかというと、結構簡単なことをやっています。

■動作の仕組み

・電源ONまたはリセットされてから5秒以内に、USB経由で信号が来ると、USB接続モードに変更されます。
・電源ONまたはリセットされてから5秒以内に、何も起きないと、Wi-Fiモードになります。ただし、FlashAirが無いときはUSB接続モードで待機します。
→5秒以内は、FlashAirとUSB経由の命令の両方を受信可能にしています。DCCの出力が動き出すと、USBシリアルとFlashAirとのSPI通信を同時に動かすことが難しい(マイコンのRAM&演算能力不足)のです。

・DesktopStationSoftwareは、接続するときにDTR機能を使って強制的にDSair2にリセットを掛けます。よって、DSair2がWi-Fiモードで動いていようがリセットしてしまうので、リセット後5秒以内にUSB経由でPing信号を送り、強制的にUSB接続モードになります。

dsair2_boot.png
posted by yaasan at 07:47 | Comment(0) | 鉄道模型

2019年04月19日

PowerPack for Poormanを設計する

ESUのPowerPackMiniは、KeepAliveコンデンサと同等のデバイスの効果&エネルギー貯蔵量が一桁上として有名ですが、lippeで買うと32EUR、日本で買うと6000円と、スーパーリッチなデバイスです。

プアな我々には、もっとチープなデバイスが欲しい、けれども同等のものが欲しい、と言う悩みを解決するべく、PowerPack for Poorman (PowerPackPoor)を設計することとしました。なお、Poormanは、技術はあるけど(家族にATM代わりにされたり上司と飲みに行っても自腹で)金は無いという、お財布の中がPoorなサラリーマンエンジニアの事を示します。EDLCはそれなりにリスクを伴う部品ですので、技術がPoorな人は、申し訳ありませんが遠慮願います。

まず、本家はどうしているかというと、EDLCに昇降圧DC/DC回路を入れて、実現してます。昇降圧回路って時点でスーパーリッチです。

ただ、ざっくり計算すると、実質的なエネルギー貯蔵量は、以前に計算しましたとおり、1000uF(MP3デコーダ付属のコンデンサ)に対して85倍のエネルギー貯蔵量であると分かってます。

同じEDLCは使うけれども、85倍も要らないからC/P的に満足するものはできないか?と検討したところ、秋月に良いEDLCがありました。エルナの0.22F/3.3VのEDLCです。これを、16V耐圧にするべく5直にして、パッシブ型のバランス抵抗(50〜100kΩ程度)を置くことで、エネルギー貯蔵量は、直列にするとどんどん減るのでありますが、おおよそ44,000uFになります!それでも、44倍の容量!(バランス抵抗に流れるリーク電流分の損失は除く)

なんで抵抗を付けないのかというと、コンデンサというものは、電圧を自分で保てないためです。抵抗を入れてやって、少しだけ電流を流すことで、強制的にコンデンサに掛かる電圧を固定してやることで安定して(許容電圧を超えないようにして)動かす事ができます。

と言うことで、16Vまでの限定ですが、EDLC 5直によるトマランコンデンサ用基板を設計し、実験して検証していきたいと思います。
posted by yaasan at 22:00 | Comment(0) | 工作

RICOHのハンディプリンタ その3

RICOHのハンディプリンタを今のところ使ったまとめ。もちろん、宛名印刷やラベルとか、実はブログには書いておりませんが、ちゃんと試しております。

GIGAZINEマイナビで、普通の使い方はレビューされていますので、私は違う用途で書くべきと考えてやっております。

みなさん、コンセプトに踊らされすぎて過剰に期待しすぎてるところもあるけど、課題も結構多いです。ただ、その課題も、現時点で出来の悪いソフトや治具(自作ガイドレール)とかで解決できる点も多い。あとはどこまでRICOHが諦めずにやるか、もしくはオープンコミュニティにオープンにして任せるか(度量の大きさ)、ですね。

・どこでも使えない。インクが載らない紙も結構多い。テカテカ、光沢なやつはダメ。プラにも乗るくらいの強い定着性を持つインクが必要。もしくは推奨定着材を指定してほしい。
・段ボールに印刷するとぼこぼこで印字が荒れる。ガイドレールのようなものが必須。
・(ソフトの問題として)リトライがない。印刷成功したのか失敗したのかインジケータでは分からない。印刷可能かどうかの表示も欲しい。光センサが反応できない場合は、確実に失敗するので。
・画像を指定印刷で、サイズ調整が分かりにくい。また、サイズが合わないと個別に印刷のたびに手動調整しないといけない。
・印字開始位置を見失いやすい。うまく、まっすぐ印刷できない。何らかの初期位置を合わせ込むガイドレールが必要。

Androidのソフトの出来がかなりイマイチですが、もうちょっと売れ行きをきちんと上げるためにも、しっかりと作った方が良いと思います。
posted by yaasan at 16:14 | Comment(0) | ガジェッド