デジタル鉄道模型フォーラムDCC・メルクリン等のデジタル鉄道模型の話題でコミュニケーションできる場です。登録・利用は無料です。
デスクトップステーション(DesktopStation)のページはこちら
・無料の日本型超高品質DCCサウンドデータをWebで配布中!
・鉄道模型をスマホで簡単制御!国産で革新的なコマンドステーション DSair2はこちらから。

2019年05月16日

ExpBoard NEXT18版を書いてみた その2

ExpBoardのNext18版を設計してます。Next18コネクタは、いろいろ手続きをしております。メーカー直販で相当な量を輸入すると言うこともあり、購買部の仕事をしたことがないので、なかなか大変であります。

■ExpBoard Next18版のねらい

・KATOのHO車両を、DCCでフルに活用する
・ディテールを損なう部分を低減する(デコーダ、スピーカー配線)
・AUX1,2,3,4を使えるようにして、細かな演出(ESUの車両のような小細工)などを実現しやすくする。
・模型メーカーがDCC化に協力しない中、KATOはDCC普及に少しだけ応援してくれているので、KATOのHO車両が売れやすいようにする。

■ExpBoard Next18-S仕様(案)

Next18-Sの信号を基本的に全て引き出すので、色々できるはず。あとLokSound5 microにも付いているようですが、GNDが出てるので、サーボ(秋月とかで売ってる安いアナログサーボ)もやろうと思えばできます。Expボード上に5Vのレギュレータ置いて、電解コンデンサも置いて、GNDを引き出して、信号をプルアップしてやればできます。

・Next18-S対応
・AUX1〜4 引き出し済み
・AUX5,AUX6はスピーカー用

ExpBoard_Next18s_pinassign.png

LokSound5の説明書のサーボが動かせるとの記載部分と回路の注意が文章で書いてある。

LokSound5_servo.png

ざっくり書いてある文章の空気を読んで、書いてみた図。LokSoundのAUXはオープンコレクタ出力なので、サーボ信号の極性はたぶん、こうするしか無いと思っていますが、考えただけで未確認なのでそこだけ注意。

LokSound5VServo.PNG

■Next18版Expボード rev.1c

KATO_LONG_NEXT18_r1c_OMOTE.png

KATO_LONG_NEXT18_r1c_URA.png

---------------------------------

大まかには、これで設計完了です。コネクタで現物合わせや、NEM652版のフィードバックを見ながら、準備を進めていきたいと思います。床板プラの切り取り必須なのが、ちょっと課題ですが仕方ないですね・・・。
posted by yaasan at 08:24 | Comment(0) | 鉄道模型

2019年05月15日

ExpBoard NEXT18版を書いてみた

実際に生産までは結構時間が掛かりそうなのですが(台湾のコネクタメーカーと交渉中のため)、ざっくりと基板を設計してみました。

※5/15 22:30 基板設計をアップデート

基板の表:
KATO_LONG_NEXT18_r1b_OMOTE.png

基板の裏:
KATO_LONG_NEXT18_r1b_URA.png

スピーカー配線も取り込んでいるので、スッキリします。ディテールへの影響は最小限になるでしょう。
メーカーが、デコーダ装着場所やスピーカー配線部分の床板を外せるように設計していれば、さらにベストなのですが。

なお、以下の検討中アイテムがあります。

・その他(AUX2,AUX3,AUX4)の先の引き出しをどうするか(どこまでパッドを配置・引き出すか。)
・SUSIはどうする?(LokSound前提なら不要と思いますが)
・GNDもあるが?(SUSI以外に使いみちある?)

夏のオープンサウンドデータのイベントの時に、試作品を出せればと思ってます。

----------------------

T社のE231に、KATO向けに作ったKATO互換引き出し基板を流用してみました。NEM652化が簡単にできました。車内の見栄えは悪いですが。

tomix_e231_dcc.jpg

tomix_e231_dcc2.jpg

基板が余っているので、4枚だけ売ります。1枚200円。
こんなものでも欲しい方は、DesktopStationShopへどうぞ。

tomix_e231_dcc3.jpg
posted by yaasan at 08:41 | Comment(0) | 鉄道模型

2019年05月14日

オープンサウンドデータのイベントを夏に開催します

細かいことは、6月1日に皆様に詳細を告知しますが、8月末の週末に都内でオープンサウンドデータのイベントを開催します。イベント自体は会費無料、入退場自由です。

オープンサウンドデータの講習会、技術解説、聞いて見て楽しむ、仲間と一緒に語り合う、悩みを相談して解決できる、というなかなか珍しいイベントになると確信しております。日本型DCCサウンドの最高峰を実際に聞ける場です。アナログ模型の方も、ぜひとも来場して、最新の日本型サウンドを実際に聞いてみてください。

DCCfestという形で今までやってきましたが、DCCサウンドというテーマで徹底的に掘り下げて、DCCの垣根を下げたいと思います。

主催者の保有車両の都合上、車両はHO(16番)が中心になりますが、当たり前なので言うまでもありませんが、オープンサウンドデータはNゲージにも入れられますから(LokSound5 microのサイズを確認下さい!)、オープンサウンドデータ=HOという思い込みは勘違いです!

夜は、お店を貸し切って、事前予約制・会費5000円程度の懇親会も開催予定です。備え付けのレール完備で自由にサウンドHO車両が走行可能!奮ってご参加下さい。

6月1日の告知をお楽しみに!
posted by yaasan at 08:45 | Comment(2) | 鉄道模型

【転載】 クモハ12へのExpBoard組み込みレビュー

栃木総合車両所さまがツイッターに投稿した内容を、ブログに転載する許可を得ましたので、転載させて頂きます。ツイッターよりも読みやすくなるかと思います。

---------------------------------

DesktopStationの試供品『ExpBoard』をKATOのHOクモハ12に取り付けましたが、ブログをやっていないのでツイートにてレビューさせて頂いたものをyaasanさまのご厚意により、こちらで紹介させて頂きます。

tb_kumoha12_1.jpg

DCCサウンド化にあたってデコーダーの座席下搭載を目論んでおりましたが、ご覧のように配線が多くなってしまって手間がかかり過ぎるのでしばらく放置しておりました。(座席パーツの裏を削ったりしているので、座席パーツは床板にちゃんと嵌ります)

tb_kumoha12_2.jpg

yaasanさまより試供品の基板が届いたので、基板の長さ調整とモーターホルダーが嵌る箇所の角をヤスリで整形し、スピーカーをゴム系接着剤で基板に接着(スピーカーはシュガーキューブスピーカーを床下に搭載)し、配線をハンダ付けしました。

tb_kumoha12_3.jpg

tb_kumoha12_4.jpg

モーターホルダーに配線を逃す溝を掘って仮組みを行い、その後基板に8ピンコネクタと集電板(KATO室内灯用を加工)をハンダ付けしました。

tb_kumoha12_5.jpg

tb_kumoha12_6.jpg

tb_kumoha12_7.jpg

基板を床板にセットしてモーターの配線をハンダ付けし、DCC用に加工したライトユニットの配線をハンダ付けしました。が、座席パーツに穴が開いているのは過去の加工で失敗した痕跡です。

tb_kumoha12_8.jpg

tb_kumoha12_9.jpg

座席パーツを嵌めた後にデコーダーを両面テープで固定し、デコーダーのスピーカー配線を過去の加工で開けた穴を利用して基板に配線をハンダ付けして作業完了となりました。

tb_kumoha12_10.jpg

感想としましては、KATO車のウエイトに合わせた基板なので大変使い勝手が良く、配線を大幅に減らせたので作業しやすくて配線によって床板と座席パーツが合わなくなる事がなかった事です。

不満な点は8ピン仕様なので車内に配線の束が目立ってしまう事と、デコーダーのスピーカーの配線をコネクターとは別に基板へハンダ付けするのでデコーダが外せなくなる事です。

LokSoundのNext18-Sでしたらスピーカーの配線も不要となって車内がスッキリするのでKATO車のDCCサウンド化に対する敷居はかなり下がると思いますが、コネクターが入手しずらい事とハンダ付けが難しいとの事でこの問題をクリアして改良版ExpBoardの頒布を期待したいと思います。

以上でExpBoardのレビューを終わりたいと思います。
ご覧下さりありがとうございました。
posted by yaasan at 07:32 | Comment(0) | 鉄道模型

2019年05月13日

T社の引き出し基板も検討したが・・・

T社のHO E231系を持っていたので、不本意ながら、引き出し基板も作って見た。問題が多すぎるので、検討だけで製造はしないつもりです。

TMX_EXPBoard_r0.png

TMX_EXPBoard_ura_r0.png

T社の引き出し基板の厚さは1.2mmとなります。

懸念事項は以下の通り。

・金属ウェイトが2つに分かれているのだが基板では1枚にせざるを得ない(面積を稼げない)。1枚化して、様々な種類の装着に影響しないか心配
・モータ横部分、台車の周囲が2mm程度とかなり狭いのでちゃんと削り出せるか不明
・NEM652コネクタの部分のシャフトがあたりそう。Next18しかダメかも知れない。
・テールやヘッドライト・テールライトの位置が分からないので、パッドをどこにするか決められない
・床板プラの加工必須。

どちらにしても、アクロバティックな基板になっており、KATOの車両よりも一段とハードルが上がるため、上級ユーザー以外手が出ないのは目に見えています。

トラムウェイの基板も、類似の構造ですが、T社と違って、金属ウェイトが床に無いのが、逆にDCC化するために隙間があって好都合なのが幸いなところです・・・。
posted by yaasan at 21:30 | Comment(0) | 鉄道模型