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2018年07月05日

PWMノイズカットフィルタ

PWMノイズカットフィルタを、秋月の45mm角基板のサイズで設計してみた。

DSNoiseCutFilter.png

今のところの設計では、20kHz以上のキャリア成分を減衰させるのを狙ってます。あと、LEDでどっちの方向に流れているか見える化してます。

頒布する方向ですが、DesktopStationのコマンドステーション保有ユーザー限定で、基板+コネクタで600円といった形になると思います。
posted by yaasan at 08:20 | Comment(4) | 鉄道模型

2018年07月04日

DSblueboxのKITの価格を戻します

DSblueboxを今年初めに値下げしましたが、今後のDCC普及活動&開発投資拡大のため戻します。

2018年8月1日付けで、以下の通りとなります。

・KIT
現在価格:9800円
新価格 :10800円(+1000円)

・完成品
現在価格:15800円
新価格 :16800円(+1000円)
posted by yaasan at 19:36 | Comment(0) | 鉄道模型

DSbluebox R4jファームウェアアップデート

DSblueboxのファームウェアをR4jにアップデートしました。Wikiにダウンロードリンクを張ってあります。

DSblueboxR4_1_bg.jpg

更新内容は、CV29編集機能の追加です。先日、アナログパワーパックで動かすときに、デコーダの設定でCV29を書き換える際に、毎回、CV29の設定値を計算するのが面倒だったので、簡単にDSblueboxで変更できるように作成しました。

パソコンを使えばできるコントローラも多いと思いますが、DSblueboxのように単独でCV29を簡単に編集できるものはかなり珍しいと思います。

もし他のコマンドステーションをお使いで、CVの変更でお困りの方は、DSblueboxをどうぞ!完成品で15800円、キットで9800円です。

以下は、DSblueboxの最初のメニュー画面です。CV29 Editorというのが新しく追加した機能です。

DSblue_CV29_3_allmenu.png

CV29 Editorを開くと、以下のような項目が全体的に出てきます。最初にCV Readをすると、車両に入っているCV29の情報を引き抜けます。米印がONになっている項目です。ONにしたい項目に*を付けて、CV Writeをすれば書き込みできます。

DSblue_CV29_2.png

CV29の各項目の説明は以下の通りです。

CV29項目ON(*)のときOFFのとき
Reverse Dir車両の進行方向の基準を逆にします。進行方向はそのまま
28/128steps28または128stepの速度分解能を有効にします。14stepで動作します。
DC operationアナログパワーパックで制御できるようにします。アナログでは動きません。
RailcomRailcom(BiDi)を利用可能にします。Railcomは未使用
ComplexCurvCV67〜CV94で定義された速度カーブを使用CV2,CV5,CV6を速度カーブに用います。
LongLocAddrCV17,CV18をロコのアドレスとして使用
(LongAddress)
CV1をロコのアドレスとして使用します。


なお、上には全体のメニューを出していますが、DSblueboxの液晶は実際は2行しかないので、以下のような感じで操作します。

DSblue_CV29_1.png

DSblueboxを使う事で、CV29の面倒なビット操作からは開放されます。車両の設定を気軽に変えて、DCCをもっと楽しみましょう!
posted by yaasan at 07:06 | Comment(2) | 鉄道模型

2018年07月03日

機関車アドレス100−127

デジタル鉄道模型フォーラムで、質問のあった「DSairとEM13の相性」の件があります。

個人的には、あんまり触れてくれると困るところでして、「DSblueboxなどでアドレスを書き換えてくださいねー」で終わらせたかったですが、DCCの普及促進運動の中心に居る自分がそんなことをしたら終わりなので、解説させていただきます。

機関車アドレス100〜127については、メーカーによって考え方が真っ二つになっています。

まず、アドレスにはショートアドレス(CV1を使う。Primary Addressとも言う)と、ロングアドレス(CV17&CV18を使う。Extended Addressとも言う)の2つがあります。その境界線がどこなのか、というのが今回の問題のポイントです。

NMRAの規格S-9.2.1には、ショートアドレスは1〜127、ロングアドレスは1〜10000ちょっとまでと書いてあるのですが、ロングアドレスとショートアドレスが被る部分をどうするのか、定義が書いてありません。

細かい話は、DCCwiki(英語)で解説されてます。

■DesktopStationの実装

・1〜100の機関車アドレスに速度指令があった場合は、ショートアドレスと見做します。
・101〜9999の機関車アドレスに指令があった場合は、ロングアドレスと見做します。

※100が境界線なのはバグです。そのうち99基準(日本のDCCとして基準が決まるとすれば127にしますが・・・)に直します。

よって、CV1に115と設定している場合(ショートアドレスの115)には、命令が届きません。115のロングアドレスに命令を送っているためです。デジトラックス系コマンドステーションは、127までショートアドレスとしているので、DesktopStationの仕様と相違があります。

この実装の理由としては、ヨーロッパのメーカーが99までにしているケースが多かったこと、2桁アドレス(ショートアドレス)、4桁アドレス(ロングアドレス、という言い方も日本では一般的だったので、それに倣ったということもあります。

で、どうすればいいかというと、115でロングアドレスで書き込めば、DesktopStationの機器で制御できます。よく分からない場合は、DSblueboxのアドレス書き換え機能を使っていただければ、何も考えずに作業完了です。

■アドレス100以上はLongAddress派

・Roco(Z21)
・Lenz
・ZIMO

※ヨーロッパ系に多い

■アドレス127まではShortAddress派

・デジトラックス

※アメリカ系に多い

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Desktop Stationは、ヨーロッパ系の仕様に合わせることを前提にしているので、ヨーロッパ系を採用しています。つきましては、ご了承をお願いいたします。
posted by yaasan at 20:03 | Comment(0) | 鉄道模型

DCCデコーダクラッシャー Tomix 5506 N-1001-CLを試す その4

いろいろな方から、フォローをいただいております。

永末(NGDCC)、デジトラックス、MRC、Lenzでも、特に問題はない(壊れない)と連絡を受けてます。

デジトラックスのDH163PSについては、PWMパワーパックでも普通に制御可能(Zimo, Uhlenbrock、SOUNDTRAXXと同じく)との事です。

動かないのでフルノッチにしてフルスピードで走り出した、というのを暴走と勘違い(フルノッチに入れてるし…)しているのが、濃厚そうです。

何度も書いてますが、PWMはDCCデコーダ側でdutyの検出ソフトをちゃんと書かないと低速〜中速を制御できません。ピュアなアナログ(PWM方式ではないもの)向けに作られたデコーダだと、フルノッチ程度まで入れないと電圧を認識できないのです。停止かフルスピードという極端な動きになります。
posted by yaasan at 11:35 | Comment(0) | 鉄道模型