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2019年05月13日

ExpBoard 若干改訂して再製造

ExpBoardがあっという間に売り切れた(1日持たんかった)ので再製造します。予想外に、それなりに数が出そうなので、1枚500円を当面はキープしたいと思います。

■変更点

リビジョンはr1c→r1dで、以下の点を変更します。

・レールからの配線に使う、板バネの固定用のミゾを追加(細長い板バネをミゾに引っかけて半田付けしやすくなります)
・銅箔パターン、配線の太さを増強し、基板重量を稼ぐ(現状の9gから10g超を目指す)

expboard_r1c_r1d_comp.png

■基板アートワーク

KATO_LONG_NEM652_r1d_OOTE.png

KATO_LONG_NEM652_r1d_URA.png

■有志のレビュー

・ひろせさま
KATO HO キハ58(9月再販) にも付いた!という報告写真。

exp_kiha58.jpg

・栃木総合車両所さま
実はExpBoardを作るきっかけになった、製作依頼元。構想や事前検討はしていたのですが、実際に着手はしてませんでした。なのでこのレビューが一番、私にとっては影響のある内容になるわけです。




■今後について

いろいろレビュー情報が来ておりますが、一番はコネクタのバリエーション追加が必要な点だと思います。Next18への対応は、必須事項と思っておりますが、コネクタの入手性と、コネクタ実装の難易度が高い(=Elecrowで実装するので費用が大幅に上がる)、車両の床板プラの干渉が確実なので加工必須と、結構、ポン付けとは言えない問題点が多いです。現状品も加工必要ですが、追加作業はやはり増えます。

リリースしても、ただでさえ少ない工作派のDCC界隈で、ごく一部のアーリーアダプタ層の数人くらいにしか需要が無い事が見えています。今は、無理をすればリリース可能ですが、むやみに開発費を浪費して、一部のマニアの需要に応えるようなことは今瞬間では得策ではなく、急ぐ必要性は低いと考えます。

つきましては、当面は、NEM652タイプを使用して頂き、ExpBoardから必要な配線を引き出してNext18アダプタに配線してもらうだけでも、従来と比較して、作業効率化や失敗の低減などの効果は大きいと思います。
posted by yaasan at 08:26 | Comment(1) | 鉄道模型

2019年05月12日

DesktopStationのユーザーの年齢層比較ほか

絶対数や細かな数値はお出しできませんが、年齢層で相対化した数値で、DesktopStationユーザーの年齢分布をお見せいたします。見ての通り、40〜50代の方が半数を占めています。若い方も結構いらっしゃいます。

nendai_comparison.png

DCCのユーザー層は、鉄道模型全体の年齢層と、異なる分布を描くという可能性が十分に考えられます。
このデータ見れば、どう解釈するかはいろいろありますが、日本のDCC市場をそんなに悲観しすぎることもあまり無いとも見えます。また、まったく見向きもしないという各メーカーの事業戦略は、あまり賢くないということも見えてくるような気がします。

あと、世界のDCCメーカー数の比較。アメリカとドイツが半分を占めています。実は日本も結構多い方なのですが、メーカー数と実態はあまり合っていないようです。

dccmanufacturer_comparison.png

posted by yaasan at 16:04 | Comment(0) | 鉄道模型

天賞堂のC11のカクつきの原因と改善方法

オープンサウンドデータのC11を多くの方が楽しんでいるかと思います。ただし、スローの走行が、妙にカクついたりしていないでしょうか?
アナログで走行しているときは、このようなスロー走行でのカクつきは目立たなかったはずです。

この原因はBEMF機能と、C11の回路に入ったローパスフィルタ回路(コイルとコンデンサ)の相性不良が原因です。なんでそうなるのか説明しても、「また難しいこと書いてる」と言われるので書きませんが、BEMFが行っている速度検出の邪魔をローパスフィルタ回路がしてしまう、と思ってもらうと良いです。
ローパスフィルタ回路も、コアレスモーターなどを使う場合には必要なんですけど、DCCやBEMFで使う場合は、逆に悪さをするということもあるので、悪さをしないようにうまく設計するのがちゃんとしたエンジニアの証拠です。まあ、ぶっちゃけると、この回路を設計した人は、手抜きしたよね、ってことです。

対策としては、2つあります。

(1) ローパスフィルタ回路を除去する

kumaさんが、以前ツイートしていますが、コイルとコンデンサをはんだごてで取っ払ってしまい、コイルの部分をジャンパ(ショート)させます。こうすると、ローパスフィルタ回路の機能が失われるため、改善します。




(2) BEMFを使わない

BEMFを使わないと、改善します。ただし、BEMFはLokSoundの機能では非常に重要。あまりこの選択肢はおすすめしません。

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実際に、(1)の改造を行ったものと、行っていないもので、比較をし、改善が明らかなことを確認しています。なかなか、天賞堂さんもDCC対応をあまり公言しないのは、このカクつき問題や以前に挙げたカンタムのファンクションの問題など、があるからなのでしょうか。
posted by yaasan at 09:15 | Comment(0) | 鉄道模型

DesktopStationShopの商品拡充

DesktopStationShopに商品を拡充しました。

ExpBoard

KATOのHO車両を完全なDCCに対応する金属ウェイト置き換えボードです。配線引き回しが非常に楽になります!試作製造品のため、限定4枚です。 速攻で売り切れました。再生産予定。

kumoha12_light_2.jpg

DSbluebox 完成品

予備在庫分を放出します。あと追加で2台作る予定ですが、まずは1台だけを出荷可能にしています。
既にディスコン商品ですので、欲しかった人は今のうち!
posted by yaasan at 06:00 | Comment(0) | 鉄道模型

2019年05月10日

クモハ12をExpBoardで完全なDCC化

クモハ12のヘッドライト・テールライト基板と、ExpBoardを配線して、ディテールを損なうこと無くDCC化します。

床板プラは、端のライト部分を切り落としていますが、テールライトの点灯には必要なので、切り落とした部分も再設置しています。

EXPboard_9.jpg

EXPboard_11.jpg

ヘッドライト・テールライト基板は予め、パターンカットとジャンパをしていることを前提としています。詳細は、クモハ12のヘッドライト・テールライト基板の改造方法を参照ください。

ヘッドライト・テールライト基板とExpBoardの配線は以下のように行いました。C,T,Hの3つをそれぞれ、Common、Tail、Headのパッドに半田付けします。ただし、REV側のヘッドライト・テールライト基板は、TとHを逆にします。

kumoha12_light_1.jpg

kumoha12_light_2.jpg

半田付け完了の図。

kumoha12_light_3.jpg

床板プラを装着し、デコーダを付けました。

kumoha12_light_4.jpg
posted by yaasan at 22:02 | Comment(0) | 鉄道模型