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2018年10月21日

hornbyのデコーダを入手

今まで、動作チェックできていなかった、Hornbyのデコーダを入手しました。ついでにジャンクで売っていたサウンドデコーダも部品取り用(コネクタとスピーカー)に買いました。

R8249 Locomotive Decoder 購入価格 2800円(都内某所のお店)

horbydcc_1.jpg

基板はそうでも無いですが、配線の半田付けが非常に汚いです。

horbydcc_2.jpg

horbydcc_3.jpg

どうも、電機屋としては邪道と言われる、タンタルコンデンサ使ってるみたいですね。確信犯で使っていれば良いですが、hornbyのような大手のブランドに使うのは、個人的にはあまり良い気持ちはしないです。

動作は特に問題ありませんでした

ジャンクのサウンドデコーダも2つ買ったので、見てみました。

horbydcc_junk_1.jpg

horbydcc_junk_2.jpg

動かないどころか、以下の問題がありました。

・FETのICがショート破壊
・タンタルコンデンサが短絡ショート
・DCCの信号印可すると当然のように発熱

スピーカー配線の半田付けも酷く、短絡しやすくなってます。あと、熱収縮チューブで包んでないので、うっかりショートさせる人もいそうです。ミスを引き起こしやすい、典型的な悪いデコーダの製造品質と思いました。安いところに、安く仕事させたんでしょうね。設計も、お世辞にもあまり良いとは言えないです。

マイコンは、PIC F1825なので、ATMEGA328Pよりも貧弱で、サウンド再生を実現しています。サウンドデータは、書き込み手段を持たないせいか、FLASHを取り付けた子亀基板をそのまま載せてしまう荒技をやってしまってます。

子亀基板を変えることで、様々な車両の種類に対応させているのでしょうが、汎用性やコスト面では非常に不利です。設計も良いとは言えない、と言うのはこの点にあります。メイカーのお遊びでは普通にアリですが、製品としてコスト計算するとなると、正直、選択すべきで無いと思います。在庫が積み上がるリスクもあり、あまり賢くありません。

R8249デコーダは、きちんと熱収縮チューブを付けて、ヒートガンでしっかり絶縁保護しました。
posted by yaasan at 18:38 | Comment(4) | 鉄道模型

Arduinoファームウェア&FlashAirアプリ r2c

DSair2用(DSair1でも動くと思いますが動作未確認)のArduinoファームウェアと、FlashAir用のアプリを再び更新しました。

■更新内容

・CV読み書きできないとき(線路電源ON時は安全のため動かないようにしている)、警告ダイアログを出す用にした
・CVを書いたときにウォッチドッグタイマが作動しやすくなるバグを修正

■ダウンロード

Arduinoファームウェア&FlashAirアプリ r2c
posted by yaasan at 10:48 | Comment(1) | 鉄道模型

2018年10月20日

DSair2用ファームウェアR2b

DSair2用(DSair1でも動くと思いますが動作未確認)のArduinoファームウェアと、FlashAir用のアプリを更新しました。

■更新内容

・複数の端末で同時に表示中、機関車情報(最大8車、先着)が同期します(速度、進行方向、ファンクション)
・パケット生成で、タイマでのタスク処理をやめて手動に変更(パケット出力の関数をあちこちでコール)
・パワーオン時に、リセットパルスをたくさん打つようにした(前は1発、今回は60発)
・FlashAirはW-04しか使用しないので、CMD48,49の確認(W-03向け処理)をやめた。

■ダウンロード

Arduinoファームウェア&FlashAirアプリ r2b

■製造状況のご案内

現在、DSair2のご予約が30名弱ほど入っております。Elecrowで、30台分の製造を依頼しておりますが、税関が異常に遅延しており、Elecrowオフィスへの到着の見込みが立っておりません。11月に間に合うかどうかも怪しい状況のため、申し訳ありませんが、配布開始時期が確定しないことを、ご了承をお願いいたします。

このため、旧商品のDSair1のキットの価格を大幅に下げて、販売しております。

DSair1 エキスパートキット 7800円→4800円!(在庫限り)
DSair1 PCBだけ 4800円→3800円!

便乗して、スローモーションタイプのサーボ用ポイントデコーダであるDSservoもセール中です。

DSservo 1pcs 3800円→2800円
DSservo 3pcsパック 8400円
DSservo 5pcsパック 14000円

DSservoの紹介記事はこちらから。DSservoのつたない活用例はこちらから。
posted by yaasan at 20:23 | Comment(0) | 鉄道模型

2018年10月17日

DCC 2018 Autumn 同人誌配布場所

既に来年の春号に向けて執筆が開始されていますが、発行済みのDCC同人誌2018 秋号の頒布場所についてご案内します。


関西地方:

メルクリンショップHRS

エルマートレイン

亀屋(大阪日本橋)

HOJC関連運転会や鉄道友の会の京都運転会(関西)


WEB:
Nucky 
DesktopStation 


先着限り、頒布には条件がある場合もあります。ご了承ください。

もし、自分のお店に置いても構わないという方や、運転会やDCC関連イベントで参加者に配布したいという方には無償でお譲りしています。

ぜひ、管理人までメールで連絡ください。


posted by yaasan at 12:03 | Comment(3) | 鉄道模型

2018年10月15日

Digitrax DG583SのKeepAlive機能のチェック

デジトラックスのGゲージ向けDCCデコーダ DG583Sで、Keep Aliveコンデンサを使用したいと言うことで、トマランコンデンサ相当の回路を搭載したものの、うまく動かないと言うことで相談を受けました。

オシロを使って詳細に調べないとなんとも言えないので、調査を行いました。

■結論

・CV読み出し、運転は特に問題なし
・整流回路は結構ショボい、回路上にもコンデンサもほぼ無い模様(DCCの線路電源の整流がかなり甘い)
・12VDC電圧の時は、コンデンサはあっという間に放電してしまう(モータの運転ON/OFF変わらず,6600uF相当)
・動いてないことは無さそうですが、回路構成の影響かどうか知りませんが、Keep Aliveコンデンサの効果は大きくない模様

■動作確認

CV8を読んだところ、デジトラックスのManufactureIDが取得できました。(コンデンサは付けてません)

DG583S_CV8.jpg

配線の説明図:
DG583S_Wiring.jpg

コンペチターのNagoden MP3 SoundQubeとのサイズ比較:
DG583S_vs_MP3Qube.jpg

■デコーダ回路

DG583S.jpg

DG583S_ura.jpg

■電圧波形

DSmainR5.1で動かしました。DSblueboxだと、コンデンサがあると突入電流で保護が掛かるためです。コンデンサを何も付けないと、DSblueboxでも問題ありません。

コンデンサ無しの時(整流回路のコンデンサがほぼ効いていない):

20180717225259.png

モータを動かしながら、線路電源ON/OFFを繰り返した場合のコンデンサ電圧:

20180717233616.png
posted by yaasan at 20:32 | Comment(0) | 鉄道模型